こんにちは!
産前・産後ドゥーラいし井とも美です。
昨日から、「きく」講座を学んでおりますーー★
看護学生の時から、患者さまとのコミュニケーションの中で、
いろいろな「気づき」がありました。患者さまだけでなく、日常でもコミュニケーションを
とっていく中で感じる違和感、または「手ごたえ」を、感じる場面も多々あったので
コミュニケーション、特に相手の話を「きく」勉強をしたかったのです。
相手に話を「きいてもらえたなあー」って感じると、とても満足感がありませんか?
「あ、分かってくれた」「自分も悩みが整理できた」
「この人は信頼できるーー」
などなど。
今回、「きく」講座を教えてくださっている、ドゥーラ研修の際も
講師で来てくださっていた、のもゆみさん★
「きき上手さんを育む」略して「ききはぐ」講座ですー♪
すでに1回目は終了していますが、インフルエンザで休んでしまった私は補講~
しかし、マンツーでのもゆみさんと学べてそれはそれで貴重な機会!
ありがとうございますーーーっ
なんで「きく」がひらがな表記なのか?
いろんな「きく」が日本語にはありますねー「聴く」「聞く」「利く」「訊く」「効く」。
その時、その場面に応じて「きく」ことが、いろいろな効用を起こす。
だから、「きく」はひらがな表記なんだ、ということ。
ヲーーー!何だか妙に納得したのであります★
そして「はぐ」は「育む」「Hug=抱きしめる」という意味合いもある、と。
きいてもらえることで、あったかい抱擁感がある感覚…、それも分かるー!
ムダにアツい、ムダアツいし井はそんな思いをきくだけで、胸がわくわくしました
そして、昨日の講座、「ただ、きく」、「自分とつながる」。
やりごたえがありました!
相手が話していると、
「あ、それ分かるー!」「その考え、いいね!!」
と、思ったことを、つい言ってしまいます。
しかし、昨日は「ただ、きく」ので、そういう返事もしません。
でも、いろいろな「表現」で「きいてくれている」と伝わる。
それは表情、うなづき、相槌!!
つい、自分も共感する想いとか言ってしまうけど、
それは相手の話を遮ることにもなるので、昨日は「ただ、きく」。
自分も話をする側になって、いろいろ気づきがありました。
自分の頭で考えていることを「はなす」ことで表現すると
「整理」できたり、「宣言」みたいに腹が決まった気がしたり。
まさに「自分とつながる」感覚を味わえました。
話し手になり、聞き手になって、いろいろな気づき、学びがある。
またフィードバックしてもらえることで、「ヲ、私そんなとこがあるんだ!」って
感じられる。
コミュニケーションについて学びたかった、いし井は嬉しさ、喜びでいっぱいでした
のもゆみさん、ありがとうございます!
「きく」について、ご興味のある方はぜひ、のもゆみさんのブログへーー♪
この学びを「家庭」や「仕事」もちろん「友人関係」にも活用します。
「家庭」は特にコミュニケーションが、ついおざなりになりがちな場ですが
(身近な人間関係だと特に)この気づきや学びを活かしてーーー★
よりよいパートナーや子どもとのコミュニケーションを築いていこうと思います♪
だってやっぱり身近な存在だからこそ「きいてもらえたら、嬉しい」ですもの★
最近「ともーー最近相手してくれないから寂しーー」というパートナーであるダンナ。
彼は結構、恥ずかしいくらいに(笑)自分の感情を表現してくれます。
ヲヲ!そう思っていたのか、ダンナ!
コミュニケーションを振り返りつつ、そうか、ちょっとスイッチ切り替えてみよ、
と感じる、いし井でした。
来週からの本講座が楽しみです