自分から「伝える」ということ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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おはようございます!産後ドゥーラいし井です★
実は季節外れのインフルエンザ(B)にかかってしまいました!!
B型初めてかかりましたが

いやーーーーーーーーーーー、しんどかった!!!ガーン

結婚式前にA型にはかかったことがあるのですが、長かったです。
治るまで!もしやトシのせいもあるんか?ガーンガーン

最初に息子が体調不良になり、続いて私。
関節がアチコチ痛かったので…怪しいなぁ、と思っていたら
瞬間湯沸かし器のごとく熱が急に上がりましたアップカゼ

翌日、頭痛も併発しダンナが休みを取り、病院へ病院
もうホント立ってられないんですねーーーーー。
これは動いて移動するのは無理だ、と車いすに乗らなくては…と思いました。
しかし、車いすが遠いーーー!元気ならばスタスタ行ける距離が相当遠方に感じます。

「スミマセン!車いす貸してくださいーー!!叫び

と叫びました。
「待っていて」は倒れてしまう。こんなに具合悪いの気づいてください(涙)しょぼんとも思いましたが
動けない身体だが、私には「口」がある。
待っている場合じゃない、自分から…
と発しました。

翌日よりダンナにもうつってしまいました。
ありがたかったのは息子にはうつらなかったことです。

夫婦二人で動けぬ時間、息子は元気…。
動けないので家事は滞り、食事も作れない。
息子も病み上がりだったので、せめて彼にはちゃんとご飯を食べさせたい…おにぎり
と思いつつも、それができず悲しくなりました。
実母が宅配便でおかずをデリバリーしてくれたので助かりました。

夫婦が倒れると、ホント家のことが回りません。
それでいて、お互い気を遣いつつも身体が思うようにならないのでイライラしてプンプン
不毛な喧嘩に陥ることもしばしばでした。
息子も元気なのに外に行けず、ストレスもたまっているようでしたDASH!

これはーー、どうしよう。家族だけでどうにかするのはもう無理だー。
しかし、こんな状況で助けてくださいなんて言うのはーーーー。
でも、受け取るのは相手、とりあえず発しよう!!
と決めて、ドゥーラ同志に声をかけました。
(症状が)落ち着いたらでよいので助けてもらえないかと思っている、と。
こんな状況で(しかもインフルでなんて)難しいかなー、と思ったのに、
お気遣いと心配、遠方だから行くのは難しいが念を送るwwと言ってくれた同志。
そして「行くよ」と言ってくれた同志。

本当にありがたかったです。
おかずを差し入れてくれたり、滞った家事を手伝ってくれたり、買い出しに行ってくれたり
息子と遊んでくれたり。

→本当に息子の相手をしてくださったのはありがたかった。
また気持ちを聞いてくれたり!ラブラブ!
→これは一番嬉しかった!!ラブラブ!

おかげさまで、栄養ある愛情こもったご飯も食べられて、息子も機嫌よく
回復に至りましたーーーー。ありがとうございます!



今回、インフルエンザになってしまって
どうにもこうにももはや家族だけで回すことは難しい、という状況になった時
誰かに「助けてください」と伝えるのは、大変に勇気のいることだけど
その分、満たされるところは大変たくさんあり、良かった、と思いました。

また、前述にあるよう「待っている」「気づいてほしい」ではなくて
自分からアクションを起こす、ということ。
受け取るのは相手次第!なんですよね、本当に。
自分から「伝える」ことは、すべての「はじまり」なんだなぁって思います。

私自身、正直「助けてほしい」と言うのは、どちらかというと苦手でした→あえて過去形にするw
もしかしから迷惑じゃないだろうか、こんなことくらい自分で解決したらいいのに、と
思われないだろうか
、などなど思ってしまいます。

日本人は、そういう人が多いのかもしれません。
「周りに迷惑をかけないように」
と言われて育ってきますので…。
けど、同志が来訪してくれた時に一言、
「頼られるって嬉しいよね、今回は「助けて」って言ってくれてありがとう」
と言ってくれました。

今回、自分も「頼る」経験をしましたが、本当にありがたかったデス。
モチロンこれから!!私も「頼られる」よう精進してまいります★
「おたがいさま」で循環していけたらいいなぁって思います。

産後間もないお母さん、ぜひ育児は「自分だけ」「家族だけ」でなく
周りに「頼って」シェアしてくださいね★
モチロンいし井も頼ってくださいネ♪