<アニメ 「花咲くいろは」 の舞台 湯涌温泉>
1月最後の今日は、金沢の奥座敷ともいわれる
『 湯涌温泉 』(ゆわくおんせん)に行ってきました。
ここは、西暦700年からという歴史ある湯があります。
-----------------------------------------------------------------
先日のブログでも書いた
http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12241740507.html
「酒粕汁」が無くなったので昨夜は~
石川県で歴史ある地元の鍋
『 とり野菜みそ鍋 』 が食卓に。
材料はというと、基本は 鶏肉と白菜だけ でOK。
そこに、この鍋専用の味噌を~
『 とり野菜みそ 』 をぶち込めば完了。
そもそも、この「とり野菜みそ」は江戸時代にさかのぼります。
廻船問屋の船乗りが長い航海で野菜不足に陥り
栄養価の高いものを船の上でも摂取できるようにと
魚や野菜を一緒に、発案されたこの味噌で煮込むと喜ばれたそうです。
野菜を摂りやすく(食べやすく)する味噌ということで
『 とり野菜みそ 』なんだそうです。
< とり野菜みそ 『まつや』 >
出来上がった鍋で早速乾杯ですね~!
私はビール。 嫁は日本酒の冷で。
この鍋は、先にも書きましたように
鶏肉でも豚肉でもいいし、冷蔵庫に残った白菜や
大根・ニンジン・豆腐・シイタケなどを入れてもOKです。
好みによって、すりおろしにんにくを少し入れると
風味も倍増します!!
また、野菜が高騰したときは、モヤシを代用に使うことができますし
まさに万能鍋なんですよねぇ~。
忙しい主婦が、ありあわせの材料でこの鍋を作れば
短時間に晩御飯のオカズになって家族もほんわか~♪
となるわけです。
ご飯がとても合う鍋ですが~
残った汁に、ラーメンやうどんをぶち込むと
これまたいけるんですよ~!!
石川県民で知らない人はいないというくらいの鍋ですが
この味噌を販売しているところに直営のレストランもあります。
< まつや 石川県かほく市木津ハ−14−2 >
お店は広く、座敷もあります。
店内では鍋はもちろんのこと、味噌を購入することができます。
さてさて~
本日の温泉は、金沢の奥座敷でもある、湯涌(ゆわく)温泉です。
ご当地アニメは数ありますが~
この湯涌温泉を舞台にしたアニメである 『 花咲くいろは 』 が
2011年4月~9月までテレビアニメとして放映されていました。
我が家には、テレビが無いので生放送は見ていません・・。
<テレビが無い理由 http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12233927869.html >
後のネットですべてを見ることになったのですが
この温泉は古い歴史を持っています。
湯涌温泉のうんちくについては、 wiki におまかせしましょう~。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B6%8C%E6%B8%A9%E6%B3%89
と・・ その前に、
(嫁が愛する 福光屋の 『風よ水よ人よ』 日本酒)
昨夜の鍋での晩酌で、嫁の日本酒が無くなったので
金沢市内にある 『 福光屋 』 の酒蔵本店へ~。
<石川県金沢市石引2丁目8番3号>
福光屋 http://www.fukumitsuya.co.jp/sake-shop/kanazawa/
(いつも玄関駐車場にお世話になっています (^^;)
玄関横には、酒屋さんによく見られる 『 杉玉 』 があります。
昔は、これを店先に吊るすことで新酒ができたことを知らせたそうですよ~。
< 杉玉 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E7%8E%89 >
自宅の日本酒が無くなると、いつもここまで足を運んでいます。
店内はシックな感じで非常にお洒落。
試飲もでき、外国の方のお客さんも結構います。
嫁が愛するこの日本酒なのですが、
一升瓶売りは普通の酒屋さんには無いので毎回本店へ。
おかげで、お店の方とも顔馴染みになりました (^^)
買い物が終わったら本題の温泉へ。
先日の雪もほとんど無くなりましたが
道路わきにはまだまだ残雪があります。
金沢中心地からクルマで20分程度で到着。
温泉地内は一本の道を挟むように宿がたくさんあります。
アニメ 「花咲くいろは」 のポスターもあちらこちらに。
昨年に行った、同じくアニメ 「ガールズ&パンツァー」 の聖地
茨城県の大洗と似た雰囲気がします。
<過去記事 http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12226857213.html >
今日は、日帰り温泉を楽しめる 『湯涌温泉総湯』 へ行きましょう。
大人一人 380円です。
販売機の横にはこんなお知らせが~。
オリジナルタオル!? どんな感じなんでしょうねぇー。
撮影時にブレましたが、アニメキャラクターの自販機も休憩所横に。
午後2時あたりですが、入れ替わり立ち代わり
地元の方々が訪れて賑わっています。
ナトリウム・カルシウム -塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)
お湯は透明で、ちょっぴり熱め。
男性風呂には、寝転んでお湯を楽しめるスペースや
女性風呂には、露天風呂が備わっています。
ちなみに、石鹸・シャンプー類は持参する必要があります。
(受付で売っていますけどねー)
1時間ほど楽しんだ後は休憩スペースで
湯涌温泉特製の 『 柚子乙女 』 というサイダーを。
(1本220円です~)
ここにもしっかりと、「花咲くいろは」のラベルが~。
飲み心地はあっさりとしていて、柚子の香りがアクセント。
風呂上がりの渇きを爽快に癒してくれる一本です。
この総湯のお隣には、無料で楽しめる足湯もあります。
夜になるとライトアップされて、結構素敵なんですよねぇ。
帰りに、今回の温泉の感想を尋ねると~
山代温泉と同じように皮膚が滑らかになったとのことです。
いつも、風呂上がりにベビーローションを塗っているんですが
塗らなくても肌がチクチクしないということで
やはり温泉の効果なんでしょうね (^^)
2月は、前回の記事にもあるように~
山代温泉で宿泊を予定しているので、
3月には、この湯涌温泉で一泊してみたいですね ♪