グレンツェント 3月24日・船橋11R・京成盃グランドマイラーズ 6着 | ドルフィンファームで逢いましょう!〜 一口馬主とテシオ理論、そして、うちの子〜

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競馬歴49年、血統マニアの私ドルフィンが、競走馬の血統や配合を、血のロマン、個人の好き嫌い、固定観念を交えて語るブログです。

うちの子ファニーは、2021年6月23日、虹の橋を渡りました。



グレンツェント


久方ぶりに、掲示板を外す。

地方でスタートがうまく無いのは致命的。


個人的に、芝だし、マイルは短いと思うけど、選択肢は多くないし、関係者がマイルと言うので仕方ない😓


丈夫で長持ち、コンスタントに走ってくれて、頭が下がります。感謝、感謝🥰



【シルク公式】

グレンツェント

[父 ネオユニヴァース : 母 ボシンシェ]
 3/24(木)船橋11R 京成盃グランドマイラーズ(SⅡ)〔D1,600m・14頭〕6着[7人気]

不良馬場。外枠から半馬身ほどスタートで遅れますが、内へ切り込みながら中団を取ります。手応え良く勝負所を回り、直線でもジワジワと差を詰めますが、約2年ぶりに掲示板を外しています。

藤田輝信調教師「パドックで周回している時から9歳馬とは思えないほどキビキビ歩けていて、状態の良さを感じました。他馬にヒケを取らず、貫禄さえもありましたね。ややスタートで後手に回ったものの、巻き返してインコースへ入り、良い形で脚を溜められていましたし、4コーナーの感じからこれなら直線弾けるのではないかと思っていました。結果的には前が楽をしていた分だけ届きませんでしたが、直線で一瞬カットされるような場面もあり、そこが無ければ掲示板には載れていたのかもしれません。昨年とはメンバーレベルがかなり違った中でのレースでしたが、本田騎手も言っていたように9歳馬ながらまだまだ重賞戦線で戦えると思いますから、グレンツェントと共に更なるタイトルを獲りたいですね。この後はミッドウェイファームへ移動させ、それから今後の予定を決めたいと思います」

本田正重騎手「今開催はどちらかと言うと前が有利な馬場状態ですので、この馬にとっては厳しい条件となってしまいました。何より一番の誤算はもっとペースが流れてくれると思っていて、特に勝ったスマイルウィが先手を主張するかと考えていたものの、スッと2番手で折り合いましたから、あそこで隊列が決まってしまったことでペースが落ち着きましたね。外枠でしたがロス無く立ち回れましたし、この馬としては理想的なポジションで収まったと思いますが、さすがにもう1列前で競馬をしていないと上位争いは厳しかったです。それでも上位の馬たちとはそこまで差がなかったですし、9歳馬とは思えないほど活気に溢れていますから、まだまだ重賞戦線で十分やれますよ。距離に関しては、やはりマイルがベストでしょうね。以前浦和の1400m戦で乗せてもらった時も2着には来たものの、忙しい感じはしましたし、だからといってこれ以上距離を延ばすと終いは甘くなりそうです」