ピュアブレンド 3月12日・中山9R・鎌ヶ谷特別 大敗 | ドルフィンファームで逢いましょう!〜 一口馬主とテシオ理論、そして、うちの子〜

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競馬歴49年、血統マニアの私ドルフィンが、競走馬の血統や配合を、血のロマン、個人の好き嫌い、固定観念を交えて語るブログです。

うちの子ファニーは、2021年6月23日、虹の橋を渡りました。

流れについて行けず、道中は最後方、いいところ無しで11着の大敗。

休明けを考慮したとしても、あまりにも酷い内容でした。

次走は芝を試すべきです。

【シルク公式】
ピュアブレンド
[父 ヴィクトワールピサ : 母 ウルトラブレンド]
 3/12(土)中山9R 鎌ケ谷特別〔D1,800m・16頭〕11着[13人気]

約8ヶ月半ぶりの出走。プラス22㎏。まずまずのスタートを切ると、レース序盤は中団に付けます。向正面で一時は最後方まで位置を下げたものの、直線ではジリジリと脚を使って、中団で流れ込んでいます。

中川公成調教師「馬体は大きく増えていましたが、牧場から良い意味でフックラした状態で戻ってきましたし、見た目もそこまで太く映りませんでしたから、仕上がり的には特に問題なかったと思います。ゲートはトレセンで練習を積んできましたし、スタートの集合前にも念の為に駐立の確認を行っておいたのですが、それでも立ち上がるようなところがありましたね。ただ、それからは何とか我慢してくれたので、大きく立ち遅れることは無かったです。スタート後はスッと二の脚が付くタイプではないですが、序盤は中団のポジションから運ぶことが出来ました。ただ、そこからキックバックを嫌がってハミを取ってくれなかったので、向正面ではズルズルと位置を下げる格好になってしまいました。それでも、直線では外に出すとジリジリと脚を使ってくれましたし、北村宏司騎手も『内枠に入ってしまったこともあり、道中はキックバックを嫌がっていましたね。距離ロスにはなるかもしれませんが、どこかで外に持ち出した方が良かったかもしれません。それでも、最後まで頑張って走ってくれていますし、条件が合えばこのクラスでも走れる力は持っていると思います』と話していましたね。また、『トモに弱いところがあるので、パサパサの馬場よりは湿った方が走りやすいのかもしれない』ともジョッキーは言っていて、やはりトモの弱さがネックになっている部分があるのかなと感じます。この後については、トレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討していきます」