みなさん、こんにちは!お元気ですか?
私結婚してからずっと専業主婦してるんですけど、実はある時期アルバイトしていたことがあるんです。
そこは、男性しかいない職場でした。
私の友達が、そこで紅一点男性に交じって、勇ましく働いていました。
あるときその会社で事務アルバイトを募集し始めました。
そうしたらその友達が、私に入ってほしくて、すごい圧をかけてきました
わたしずっと専業主婦していて、子供も3人もいて。
子供が小さいうちって、ものすごく手がかかる上に、うちの夫の帰宅も毎晩10時過ぎ。
わたしずっと一人で家の中を守ってきました。
まさに戦い
そんな生活をしながら、実はこんな悩みを抱えていました。
専業主婦って、社会との繋がりがあまりにも途絶えてます。世界が、行動範囲が狭いです。
だから何だか自分が、何の役にも立っていない、ダメなひとに思えていた。
わたし、ずっと子守しか、していない。
いくら頑張っていても、しょせんお金を稼いでいない。(しかもその時、わが家は経済的にも結構大変でした。)
だからと言って、子供をほっぽって働ける環境にはなかったんです。夫も仕事が忙しくて全然家にいない。
自分が無理なく働けるような条件の仕事なんてみつからなかった。
ゆえに、わたしはダメなひと。的な
子供に愛情を持って、しっかりと育てることってプライスレスだと、今ならわかる。
でも、あの時は自己否定がひどかったな~。
今の自由人ぶりからは、想像もできないんですけどね
で、結局友達に押しに押されて受けた面接。
付き添ってくれた友達に弱音を吐いたら、こう言ってくれたんです。
「子供が3人いることを、マイナスに考える必要はない!子供3人の面倒をみることができる、それだけゆうちゃんにキャパがあるってことだよ。自信を持って、面接に行っておいで」
この一言にはジ~ンと来ましたそして、面接合格。
だから、最初仕事をし始めた時は、家で眠らせていた事務処理能力を誰かのお役に立たせることができるようになり、ものすごく充実していました。
時間も、2時間というほんの短い時間でしたし(それが私の中の精一杯。働ける時間の最長だった)、
とても優遇されていたと思うんだけれど、それでも子供が幼稚園に出かけてからの大切なひとり時間を削ってのお仕事。
家族の誰かが体調を崩すと、途端に立ち行かなくなる。
うちは、気楽に祖父母に子供らを預けられる環境ではなかったので、なおさらシンドさがありました。
でも何とか、必死に頑張って働きました。夫に無茶言ったときもありました。
でも、少額でもお金を頂いているから、責任を果たさなければ、と思い頑張り続けていました。
で、ある冬のこと。
その会社で、インフルエンザが猛威を振るいました。男の人が次々に、バッタバッタと倒れていく。
少人数制の会社だったので、誰かが休むたび、ピリピリムードが漂い始めました。
だって、1人がインフルになれば、1週間出てこられない。残ったスタッフ、しんどいよね。
そんな中、その後、わが家も例にもれず、子供がインフルエンザに感染。
インフルエンザにも、潜伏期間があるでしょう?
それと、体に抵抗力があると、潜伏期間中、粘った挙句に結局かかることもあるでしょう?
家族の一人目が感染した時、事務所の副所長に電話したら、
「あなたも菌を持っている可能性があるから、落ちつくまで来なくていいよ」と言われました。
事務の仕事は、唯一所長もできるので、休んでも支障がないと言えば支障がないのです。
所長を助ける、スピードアップ要因として呼ばれていましたから。
そして、1人目が治りかけたころに、二人目の家族が感染
事務所に電話したら、
「…しょうがないから、休んで。」
ぶっきらぼうに言われました。でも、ホントにしょうがないじゃないですか。風邪は自然現象ですもの。
そして、二人目が治りかけたころに、まさかのうちの夫が感染…ワナワナ
事務所に電話したら、
「なんなの?!ちゃんと健康管理しろよ!!」的なことを言われました。
私自身は感染していなかったので、
「私自身は、行けます!!」って言いました。
でも、副所長も引っ込みがつかなかったんでしょうね。
「いいから、休んで」
そして、ガッチャンと電話を切られました。
その時すごくショックでした…。
申し訳なかったな、って泣きそうになりました。
でもしばらくたった時に、ふと思いました。
わたし、なんか悪いことしたのか??
冷静になって考えると、家族がインフルエンザにかかって、それを看病していただけですよ。
自分自身は元気だから、出勤します、と言ったのに、向こうがそれを断ったわけですよ。
わたし、全然悪くないじゃん
男の人はね、子供を持っても、嫁に預けて働くことができます。
だから、自分さえ元気があれば、いつでもどこでも稼働できますよね。
でも、女性は違います。
小さい子供が熱を出せば、不安で泣きます。
そんな時、側にいてほしい人は決まって
「おかあさん」。
「おかあさん、でこピタ替えて」
「おかあさん、お水飲ませて」
「おかあさん、アイス食べたい、買ってきて」
「おかあさん、おかあさん…」
具合が悪いのをいいことに、甘えまくる子供たち
子供が3人いるので、自分が熱の時は自分だけを見てもらえる、という思いもあるのでしょうね。
しまいに母さんキレますが、基本は優しく様子を見て、看病しています。
お父さんではダメなんです。(←最近はイクメンの登場で様子が変わっているところもあるけれど、基本子供はおかあさん大好き)
その子供を置いて仕事に行く事のつらさよ。男性にはわかるまい。
その時悟ったんです。
この世の仕事のスタイルは、男中心にできている
なんで、女なのに、男と同じようにできなきゃ責められるの??
女やったことあんのか、男ら
そうして、私が考えたこと。
こうなりゃ、自分で好きなように働けるよう、じぶんちで何か仕事をするしかないな…。
この話は長くなるので、また次回に続きます~。待て次号
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