ポタラ宮殿・その1 | MERKABA~マカバ~

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ヘクサグラムからマカバになるっていいことだよね?

前後に成都滞在し、チベットでは2泊3日だったので、観光のメインは



ポタラ宮殿
















ラサ市内のポタラ宮殿!!!

標高平均4000mというチベットでは、若干低めの標高3700mにラサはある。


これは、富士山とほぼ同じ高さキラキラ


日本では一番の標高でもチベットでは「低地」なのだ。



7世紀半ばにチベットが統一されたときには


既に遺跡と化していた宮殿跡に再びか三度かは定かではないが


宮殿が建てられ、その後拡充された。


建設当初には王朝があって、ネパールや唐から妃を迎えていたというから


現代とは違って武力も充実していたのだろう。


「ポタラ」とは、サンスクリット語で観音菩薩の住むところを示す「ポタラカ」に

由来するもので、ポタラ宮殿の主であったダライ・ラマは観音菩薩の化身と


されている。

そのダライ・ラマを頂点とする政府がポタラ宮殿を本拠地としたのは


16世紀半ばだった。意外にも「最近」という感がある。


昔からの「昔」をどの程度の過去に定めるかは


人それぞれで考える対象によっても違うと思うが


σ(⌒⌒)の場合、国及びその歴史を対象とすると

1000年くらいでないと「昔から」とは感じられない。

本拠地としては昔からではないけれど


辺りを見回せる丘の上に建てられたこの建物は


昔から崇拝されるべきであったのではないだろうか。


話は変わるが、バチカンのサン・ピエトロ寺院の中で


どなたがは存じませんが、大勢の神?聖人?の姿を


埋め尽かさんばかりに白と金とのうねりが装飾過多に


溢れかえっていて...


目が眩んでなんだか気分が悪くなったσ(⌒⌒;)

ローマ・カトリックの美的感覚は、残念ながら


受け入れがたい、理解しがたいσ(⌒⌒)


その後、このポタラ宮殿の写真を見たときには


人間にとって大切な何かを質素に正直に

尊厳と愛情を持って守っているのだ!と感じられ


是非、かならず、なにがなんでも!

σ(⌒⌒)は、あそこに行くぞ!と決めてしまったのである。


そのポタラ宮殿の前に、今σ(⌒⌒)は立っていて、これからその内部に


入れていただく(やはり身を低する姿勢が正しいのだと思う)のだ♪


満足感と期待に満ちたσ(⌒⌒)には


白宮に捧げ持つかのように支えられた紅宮が

真っ青な空の中の真っ白な雲の上にそびえるように見えたのである。


正面にジグザグ状に階段が見えていて


同行の登山経験(豊富)者の一団は


あの階段を昇らないとご利益がないんじゃないかな?

なんて言いやがった、いや熱心な発言があった。



冗談じゃない。


あの階段を昇ったら、仏様を拝む前に


自分がホトケサマになっちゃいますよぅ

と、さりげなく拒絶発言をしながら自問した、



「じゃあ、何しに来たんだ?私っ」

(ーー;)


建物の横にある入口まで丘をバスで登っていくと聞き、一安心(⌒⌒;)

しかし、そこからも少し階段を昇る必要があり、なんだか息苦しい...

「酸素が一杯あって呼吸は楽だ。酸素が一杯、酸素が一杯。」

心の中で自分を励ます。



内部に入る直前にトイレがあり、入口と出口にしかないというので


後悔しないために入室。実にシンプルな構造のトイレで


丘の斜面に地面と平行になるように木造の床を造り

壁と屋根で囲って、床の一部を適度な大きさの長方形に切り抜く。


室内は10畳くらいだったが、切り抜かれた長方形は2つだった。


確か入口は並列で出口は縦列。


床下は支えられてはいるが囲まれてはいない。


明り取りの窓が小さめで薄暗いので、長方形の穴からも外の光が


感じられて穴の周囲が明るい。


跨いだ足と足との間から光が差してるというのも妙な感じなら


心地よい風が吹き付けてくるんだけど...


...どうも納得できない如何なものかで...


穴の下は、4mはあるかな、斜面である。


事を終えて、肉体的なスッキリ感を味わうと


頭の中での何だか納得できないモヤモヤ感も

消えうせて、生涯一度の貴重な体験をしたかのようで

なにやら有り難いような気分にさえなったキラキラ


そして、いよいよ内部に向かうのである。



↓ チベットのダライ・ラマ

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↓ 北京オリンピックとチベット

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↓ チベットの鳥葬

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↓ 消されていくチベットの伝統

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↓ チベットの人々

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↓ ダライ・ラマの半生を描いた「クンドゥン」

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↓ 英語を話すチベット人

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↓ チベットと高山病

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