2013年を振りかえる(その1) | - LA DOLCE VITA -

- LA DOLCE VITA -

人生は山あり谷あり。日々のいろいろなことを少しずつ。

さて!
まずは2013年のお仕事の様子を振り返ってみます。


1月に、スイーツラッピングのバイトを始め、
2月に、こどもテーマパークでのバイトを始めましたすまいる

しばらくは2つのバイトを掛け持ちしつつ、
週5日で働くことに体を慣らしていました。

スイーツのバイトは期間限定だったので、3月で終了。
そして5月からは新たにもうひとつのバイトを始めました。
それは、こども向け英会話スクールのマネージャー。

講師自体はネイティブ(イギリス人とカナダ人)がいるので
私は受付業務やスケジュール管理、生徒&保護者対応等、
なんでもやる感じの立ち位置。

週3日英会話スクールでこどもたちと英語に触れ、
週2日テーマパークでこどもたちと英語に触れ、
とにかく毎日こどもたちと英語に触れた生活でした笑

これがね。
とっても楽しかったんですねぇ。

英語も好きだし、こどもと触れ合うのも好きだし。
英会話を習いたいとやってくる方たちにデモレッスンを受けてもらい
システムと料金を説明してご入会いただく、という行為は
ウエディングプランナーでやってたことと同じだし。

要は好きなこと・得意なことばっかりやって、
でもお気楽なバイトかけもち生活で残業もノルマもなくて、
イギリス人のネイティブ講師とイギリス話とかしつつ。

いやぁ、楽しかったーはぁとv

ところが10月。
英会話スクールを運営する会社が、新規事業を立ち上げることに。

それは1歳児からを対象とした幼児教室。
英語ではなく、日本語で(それすら通じないちびっこ相手だけど)
脳を鍛える早期教育のような感じ。

ありがたいことに、そちらの主任を任されることになり、
大好きだった英会話スクールではほとんど勤務できなくなりました。

もちろん幼児教室の方もやりがいがあったし、
1歳や2歳のこどもとマンツーマンで45分の授業とか、
体力的にも、精神的にも、全身全霊を捧げるべき仕事でした。

どうやってイスに座らせよう。
どうやって興味を惹きつけよう。

ご両親がつきっきりで窓の外で授業風景を見ている中で、
プレッシャーに耐えながら言葉を話せない生き物と対峙する。

「これは、なにいろ?」と聞いても
「Moon」と返ってくる。
・・・あぁ、なるほど、お月様って黄色いもんね。
あれ?日本語話せないのに、英語は出てくるの??
イマドキの子ってすごいんだねぇ。

・・・なんて言いながら、これはこれで楽しいお仕事。
極めようと思えば、5年でも10年でもやり続けられる。
一生のお仕事にしてもいいかも、というお仕事でした。

だけど、やっぱり、私自身、
”先生”っていう立場であることに納得がいかなくて。

もともと、「先生」にはあまり興味がないんです。
保育園の先生とか、幼稚園の先生、とかも。
もっと違う形でこどもたちと関わりたいからこそ、
英会話スクールのマネージャーであったり、
こどもテーマパークのスーパーバイザーであったりするのです。

それに英語に触れられる時間も極端に減ってしまい、
年末年始に2年ぶりにロンドンに旅行したのですが、
思った以上に英語力が落ちている自分に気づいてショックでした。
(ロンドン旅行についてはまた後日)


「先生」とは違う、こどもとの関わり方。
そしてできればもっと英語に触れていたい。


そんな希望を叶えられるカタチを模索していたところ、
まるで夢のようなお仕事を見つけたのでした。

それについてはまた改めて・・・。
(長くなるので続きます)