お金は稼ぐよりもどう使うかのほうが難しい

800名に当たるプレゼント企画の応募1000名超えました。
あと2日で〆切です。

この企画は思いつきではありますが（笑）
このようなコロナ禍でも幸運にも出た利益の使い道を色々と考えてました。

寄付はもう10年以上某団体にしてますし、税金もそれ相応の額の納付は決まってます。

お客様への還元を何かしらしたいと思いました。

自分の身を削って何かをするのは反動がくるのでとことん自分を満たすほうが先ですが自分自身への還元はある程度、満たすと満足します。

数年前の起業ブームから月商7桁とか8桁を声高にアピールする人も増えましたが私はあれは百害あって一利なしだと思ってます。
そういう手法を教えてるとか売上アップコンサルタントはすればいいですけどね。

お金をモチベーションにすると必ず天井がきます。
年商3000万〜5000万ぐらいになるとお金はガソリンにはならなくなります。

月商100万ぐらいって起業して最初の目標になりますけど稼げる人は本気出せば半年〜1年ぐらいでクリアします。
ここクリアして稼ぐ才能がある人は3000万〜5000万ぐらいまでいけます。

3000万〜5000万ぐらいいくとお金にそんな不自由を感じなくなります。
（ちなみに業種によって売上に対する利益はかなり変わりますけどね）

起業ブームで駆け抜けていった人は

「私ってこの先、何をモチベーションにしていけばいいの？」

とガス欠になったんだと思います。
最初に自分がやりたいことからスタートしていない、途中で見失ってしまった人は陥りやすいですね。

私は前職で多くの社長と会って、何かしらの使命に燃えている人たちをたくさん見てきました。
だからここ数年の起業家さんたちがなぜそんな売上売上とアピールするんだろう？？と言うのが不思議でした。
だって事業してたら稼ぐのは当たり前だし？？

で、ですね。

私はいくら稼ぐかよりもどう使うかでその人が出ると思っています。

海外のプロ野球選手にはファイナンシャルコーチがつくそうです。
日本だとプロ野球選手が引退後に破産する話はちょこちょこ聞きますね。
それぐらい稼ぐより使うのって難しいです。

すごい稼いでるのにケチな人もいます。
器小さいな〜と思います（笑）

日本一の個人投資家・故　竹田和平さんは自分と同じ誕生日の子供に金貨をプレゼントしてたそうです。
そうすると子供も親も喜ぶよねって。

某起業家さんがお金に「どうしたい？」と聞いたら「外に出てもっと色んな人を幸せにしたい」と言ったとか。
それでそのお金は貯金せず多くの方に寄付をしたそうです。

稼げる人ってどう使うかを試されているのかなとも思います。
海外の事業家たちは莫大な額を寄付してますね。

日本は残念ながら災害で多額の寄付をすれば売名行為と言われたり、前澤さんみたいにお金をばらまいても色々言う人をみますね。

でも食べるに困らないぐらいのお金があっても誰かに使うなんて考えたことないって人もいます。

お金を稼いでない、人に使うことがない人ほど、人のお金の使い方について色々言うもんだなぁと思います。

お金は生きた使い方をする人、人を喜ばせる人の所により多く流れていきます。

無一文になったらまた一からがんばって稼ぎますけどね。
お金は稼ぐよりもどう使うかのほうがずっと難しいです。

私もこれから使い方も磨いていこうと思っています。

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