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ビスクドールの館

自作のオリジナルビスクドール作ってます!
※オリジナルを中心としていますが、ジュモーやブリュなどのアンティークの再現も行います。米国Wisconsin州にて技術を習得。

以下の画像は足の絵付けをしているところです。


絵付けではこの影をつける作業をすることで

リアルさが断然増して焼いた後、完成したときには

とても味が出ます。


例えるなら濃厚なミルクのようなものといったところでしょうか。


見えない足の後ろ側や足の裏なんかにもきっちりと

色をつけていきます。


ビスクドールの館-絵付け作業(足)


ビスクドールの館-絵付け作業(足)


ビスクドールの館-絵付け作業(足)

↑↓足の裏もしっかりと塗ります。


ビスクドールの館-絵付け作業(足)

↓足先の部分に注目。

 ちゃんと爪の部分にも色をつけてリアルさを追及。


ビスクドールの館-絵付け作業(足)



このような感じで手や足や顔に色を付けていき、

もう一度焼くわけですが、

もし色の度合いが薄いなどで気にいらない場合は

また色をつけて焼きます。


ビスクドールは何度でも焼くことができますので

色は最初薄めにつけておいて後から濃くしていくことが

できます。

このように色に関しては微調整をかけることができるんですね。


↓ ボディーもこんな感じで影をつけて焼いております。


ビスクドールの館-絵付け(ボディー)

服を着せるため見えない所は色を塗る必要がないと思われるかもしれませんが

ここがわたしのこだわりなんです。


見えないところほど人は見ている。


こういう細かいこだわりこそプロであると。


どうぜ何かをつくるなら


人を驚かせたい!


びっくりさせたい!


喜ばせたい!


誰にも真似のできないものを作りたい!



そういう想いでいつも作品を作っています。



国際見本市にかつて人形を出店していた頃の話ですが、

この時にドールハウスや人間と同じくらいの大きさの人形などを

たくさん展示しました。


国際見本市は5万人以上が訪れる大きな展示の催しですが、

この時にはまだ日本ではビスクドールはなじみがありませんでした。


本場アメリカのもの(人形のみならずドールハウスなど)をそのまま出展したりしていたのもあり

そのためか、たくさんの方の目に留まりました。

※この時に某百貨店さんの部長さんの目に留まりお仕事を頂き教室や人形の販売を行っていました。


下記の写真に載っている人形2体も

国際見本市に出展していたものです。


ビスクドールの館-クリスティーナ2


左の子は、クリスティーナという型で作ったもので、

以前ご紹介したクリスティーナ と同じ型になります。

しかし、髪型や服装が違うため全く違う人形のように感じるかと思います。


ちなみに右の人形はジュモーと言われる有名な人形の型から作っているのですが

当時、来訪された方にこれと同じものを作ってくれと頼まれて

すごく困ったということがありました。


同じものをつくるというのは

非常に難しいんですね。


手作りの人形というものは

世界に唯一のもので全く同じものを

作ることはできません。


故に手作りには価値があると思うんです。


その時の作者の思いが込められていて


魂が宿っています。


大量生産で簡単に機械で作れてしまう現代においては

手作りというのは時代遅れといわれるかもしれません。


またデジタルの時代であるからこそ

私は手作りにものすごい価値があると思うんです。


人はやっぱりアナログなもの、アコースティックなものに

どこか心惹かれるのではないでしょうか。



世界にたったひとつの作品を生み出し続けたいと思っています。



絵付け作業は顔のみならず、

腕や足にも行いますが、


私の場合、影をつけるところもそうですが、

ちょっと変わっています。


手のひらに手相を入れたりします。


運を良くするといわれる手相を入れることで

縁起を担ぐわけです。


この手相の人形を持つと運が良くなる。


本当にそうなったら、

すっごく売れるでしょうね。(笑)

幸運をもたらす人形って。


というのは半分冗談で、


ビジネスではなく、

純粋に素敵な人形を作るためにいろいろ考えた結果

こんなことをするようになりました。


なんでもアイデアですね。


誰もやらないことをやりたい!


常にそんなことばかり考えています。



さてさて、絵付けの作業を見ていくとしましょう。。

今回は腕と手に注目を。


↓ 影をつけています。


ビスクドールの館-絵付け(手)


↓外ばかりではなく手の平の方も。


ビスクドールの館-絵付け(手)


↓ いい色がついてきましたね。


ビスクドールの館-絵付け(手)


↓ はい!完成!小さいですが、本物の人間の手みたいですね。


ビスクドールの館-絵付け(手)


↓ どあっぷ~!! ちゃんと手相が彫られています。


ビスクドールの館-絵付け(手相)


ちなみにこの手相は三門といって、


”超強運” の手相の形をしていて

何をやってもうまくいくと言われています。


「運命線」と「金線」と「仁徳の線」の3つの線からなり、


”運命上昇、金運、良き人との出会い”


 といった幸運を呼び込みます。


なかなか欲張りですね。(笑)



気になるお値段はざっと




100万円!




なーんて


ウソですが、


持ち主の人生を

それ以上に豊かにしてくれるでしょう。



そんな想いを込めてたくさんいい人形を作っていきます!!