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☆秋のキノコたっぷりご飯。
秋と言えば、キノコですね。
今は、いつでも定番のキノコを食べられるようになりましたが、一昔前は季節ものでしたね。
秋の山は、恵の山で、木の実やキノコを採りに行った人も多かったのではないでしょうか。
今回のキノコ料理は、ブランデーに一晩漬けたトマトとそのトマトブランデーを加えて炒めました。
☆ブランデーに一晩漬けたトマトが、程よくブランデーの香りを含んでいてキノコと炒めてみたら、キノコ独特のにおいを消してくれて美味しいご飯になりました。
☆舞茸には、グルカンという成分を含んでいます。
グルカンとは、ブドウ糖を多く含む多糖類の総称で、舞茸に多く含まれています。
☆舞茸の効果：ガン予防、免疫力UP、便秘改善。
POINT：舞茸を調理する時は、油を使いさっと炒める（舞茸に多く含まれているビタミンＤの吸収率が高まります）。
材料(１人分）：ご飯１膳、ブランデートマト小玉１個、舞茸６０g、エノキ茸６０g、牛蒡１／２本、青唐辛子(辛くないもの）２～３本、カクテギ適量、ごま油適量、塩・こしょう、トマトブランデー少々。
作り方：
①舞茸は小房に裂いておき、エノキ茸は根のところを切り落として長さを半分に切る。トマトは細かく切っておく。青唐辛子は、２～３ｃｍに斜め切りに、牛蒡は綺麗に洗いささがきにする。
②フライパンにごま油を敷き、①の材料を入れて、トマトブランデーを加えさっと
炒めて、塩・こしょうで味を調えると出来上がり。
③器にご飯を盛りつけて、上に炒めたキノコとカクテギをのせると完成。
☆舞茸の選び方：カサの色が茶褐色で張りと肉厚のもの。
軸は固く締まって、色が白いもの。
保管方法：ポリ袋に入れて冷蔵か冷凍保存する。
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