今朝「題名のない音楽会」をつけたら、今日はオペラの話題でした
私も、それほど多く行くことはできませんが、オペラは大好きです。
仕事のときは運よく場内係になり、でも 前半だけ、後半だけなんてこともありました。そんな時は外でも前後はスピーカーから流れてはいるのですが。お客様を入れるタイミングがとても難しいことがあります。
ところで、どんなにか楽しみにしていたオペラでも、歌手の歌唱力や演技力とは別に、ビジュアル的にキャストのイメージが崩れてしまうようなことって、あるんですね
少しくらいは大丈夫ですが・・・。
一番ショックだったのは、「エフゲニー・オネーギン」でレンスキーがメタボ?で・・・レニングラードだったのに・・・終演後、なんとなく白けてしまって困りました。
ちなみにドミトリー・カルポフでした。レンスキーがカッコよかったら、多分感動いっぱいで帰ったような気がします
他にデアゴスティー二、オペラのDVDシリーズ「蝶々夫人」のまさに主役。大柄そうな外人(フィオレンツァ・チェドリンス)さんのカツラのお顔にどうしても感情移入し切れませんでした可憐な蝶々さんというよりは肝っ玉母ちゃんのようで
それから。オペラだからといっても気軽に聴きに行く時代ではありますが、オネーギンの日はみなさんあんまりにも「平服」すぎました!私は少しだけ、プチドレスアップした「つもり」程度だったのに、浮いてしまっていたような・・・色々な服装の人が適度に混ざっているとちょうどいいですね
そろそろ立ち直ってまたどんどん観に行きたいです