起業しようとしているあなたがもし、人の批判や攻撃が怖い、人を信用できない、どうせロクな扱いを受けないだろうというような観念を持っているとすると、そのことが起業を停滞、挫折させる原因になる可能性があります。
情報を発信しようとすると、批判されはしないかというような恐怖が起こりませんか? あるいは発信したのに反応がないと、自分が否定されデモしたように感じたりはしませんか? 顧客や見込み客とコンタクトする時に過剰に緊張しませんか?
フレーズで言えば「攻撃される」「非難される」「怒られる」「いじめられる」「否定される」「バカにされる」といった内容の思考の枠組みは、不信/虐待スキーマと言います。
子供時代に虐待されたり、いじめにあったりすることでこうしたものが作られる場合もありますが、口うるさく叱られた、いつも否定されながら育ったという場合も該当します。そういう記憶がない場合、胎児期や出生児、赤ちゃん期の偶発的なことが原因の場合もあります。
まず、胎児期に母親が父親に虐待されていた、よく喧嘩をしていた、姑のいじめにあっていたというような経験から作られる場合もあります。また、帝王切開や、鉗子が使われたことや臍の緒が巻き付いて生まれてきたなど出生児の問題に由来する場合もあります。胎児期や出生児には、脳はごく不完全な状態なので、何が起きているのか正確に理解できませんが、何かしら自分が脅かされている、苦痛を与えられているという感じ方をして、スキーマが作られる場合があります。
スキーマというのは、条件学習とか情動学習とか呼ばれる脳の原始的なシステムで作られるもので、それが刺激された場合に感情や思考を作り出すスピードは、冷静に思考する速さの約500倍といわれます。だから、その反応を可惜で理解してコントロールすることは非常に難しいのです。
しかし、この問題は解決することができます。潜在意識の最も深いレベルに働きかけて起業のメンタルブロックを解消するブレイクスルー・メンタルサポートならそれが可能です。
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