人生の明暗を分ける絶対法則 | 人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

超深層心理レベルから人生のステージアップをサポートします。カウンセラー、セラピスト歴は28年です。

クライアント様からこんな素敵なメールを

頂きました。


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先日、母が骨折してしまい、

家が近いので

ちょくちょくいっていて、

お風呂入るのを手伝っているのですが、


とても穏やかで優しい気持ちで

世話できている、自分に驚いています。


セッションを受ける前の私だったら

きっとイライラして

お世話などしていても

文句を言ったりイヤミを言ったり

していたと思います。


10年以上前、母が腰にヒビが入ったこと

がありました。

私は「バチが当たったんだよ」と言い、

母を泣かせてしまいました。

悪いこと言ってしまった、とあとから

思いましたが

私は言わずにはいられなかったです。


そんな頃の自分とは大違いで

今は母への恨みもすっきり消え、


穏やかな自分でいられることが

本当に嬉しいです。

こんなふうになれたのは


鈴木先生のおかげです。

ありがとうごさいますm(__)m


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 長年のセラピストとして経験の蓄積から、

よくなる人とよくならない人、願望を実現

できる人と惨めな現実を生きる人を分ける

最大要因は、あまりに鮮明に事実が示して

いました。


 それは「人生に対する態度」です。

「人生に対する態度」とは?

これは、私がNLP(神経言語プログラ

ミング)の教室で、最初に教わったこと

でした。


それは、人間の人生に対する態度は、

「責任を生きる」と「被害者を生きる」

の二種類ある。


そして、「責任を生きる」とき人生を

自分の意志で変えて行くことができる。


一方で「被害者を生きる」とき人生は

何もよくならない、と。


ここでいう「責任」とは、英語の

responsibilityです。

このことばは、response=反応する、
とability=能力の合成語で、日本語
には「責任」と約します。


英語の場合、ほかにaccountabilityと

言うことばがありこちらも「責任」と

翻訳されます。


これらの違いは、


responsibility:これから起こる事柄や

結果に対する責任、

「責任を持って取り組む」という意味


accountability:すでに起きたことや行為

の結果に対する責任

「責任を取る」という意味


というニュアンスの違いがあるそうです。

人生の明暗を分けるもの

「責任を生きる」とは、自分にできること

や自分がどうするかに意識を向けている、

そして自分の未来は自分次第だと信じて

いる状態です。


「被害者を生きる」とは、被害者意識で

考え、自分の人生は、誰かに台無しに

された、自分が苦しいのは誰かのせいだ

という思考をしている状態です。


世の中には、100%「責任を生きる」

人も、100%「被害者を生きる」人も

いないと思います。


しかし、思考を費やしている時間の長さ

で、それらがどういう比率になっている

かを振り返ることができます。


「被害者を生きる」時間は、創造が停止

し、現実は何も変わらないばかりか、

どんどん事態は悪化します。


そして、誰かに恨みを抱いている場合、

どうしても「被害者を生きる」時間が

多くを占めることになるのです。


「波動」という考え方で言えば、

「恨み」の波動がもっとも有害、有毒

であることがよく知られています。


「被害者を生きる」時間が減少し

「責任を生きる」時間が増えることで

人生はどんどん好転します。


これは、私は20年に渡るセラピスト

人生のなかで、人生がよりよくなる人と

よくならない、あるいは悪い方向に向かう

人の最大の違いが何かはっきりと分かった

ことです。


絶対法則といってよいと思います。


それは、頭で分かっても、なかなか変え

られないということもあります。


潜在意識に「いじめられ不信チャイルド」

や「見捨てられ不安チャイルド」などが

強くある場合、どうしても思考が被害者

意識にはまりやすいからです。


思考を変えれば人生は変えられます。

しかし、自分一人の力では難しいと思われ

る場合は個人セッションをご利用ください。

この記事は、6月10日に配信された
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「責任」を生きるか「被害者」を生きる
か/人生の第一原則



願望にフォーカスする/人生の第二法則