ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
前回の世界基準の占星術講座は、春分図を読んでみよう！でした。
それにしても、みなさんの星読みが優秀すぎて
こんなことを書いて、講座のハードルを上げすぎてしまうのは本意ではないのですが、みんなの能力が高すぎる。
以前も書いたことがあるのですが、8ハウス、9ハウス、10ハウス辺りのエネルギーが強い人が多いです。
8ハウスはマニアック、没頭する。
9ハウスは高度な学問、本質を見抜く。
10ハウスは真面目に学ぶ、やることをしっかりやる。
私の出る幕はないくらいでしたが、私も今年の春分図を読んでみました。
今年は3月20日、12時7分頃に太陽が牡羊座
に入り、春分を迎えます。
注目するポイントは、新月図と変わらないのですが、春分図はこれから1年の社会を読む図になるので、天体やハウスの意味が個人を読むときと変わります。
みやび流の読み方は、ポイント３つに絞ること。
私は普段の生き方的にも、大枠だけを決めて、あとは柔軟に動いていくタイプ。
視覚に止まったところが、今の自分に必要なんだろうなーと思って、他は捨ててます。
これが受講生の星のタイプによって全然違うから面白い。
一旦全部を拾ってから見極めるタイプの人もいますしね。
みんな違って、みんな良いのよ。
①9ハウスのステリウム
法律、海外、宗教の部屋。
法案の改正がある
・海外と貿易に関する法案が変わる
・昨今、騒がれている新興宗教の法案が変わる
安全保障貿易管理の重要性
国際社会における平和と安全を維持するため、武器そのものを含め、軍事転用可能な製品、技術などが、大量破壊兵器の開発を行っている国家やテロリストの手に渡らないよう、輸出規制を行うことを指す。
いつも使用している決済システムの、マネーロンダリング防止対策が厳しいです。
入金額が突然増えると凍結される話も聞くので、これも安全保障の一種ですよね。
旧統一教会の被害者救済をめぐり、国が裁判所に解散命令を請求した宗教法人の資産状況を適時把握できるようにする法律が成立。
被害者から不当に収奪した結果である教団の財産を、保全する、動かせないようにする立法の内容については課題が残る。
②木星と天王星が11ハウスで合
国際的な友好関係のために、議会で法案の改正がある。
それにより、分裂や崩壊が起こる。
宗教とか軍事費関連かな。
2024年度当初予算案で、防衛費は7兆9496億円で過去最大を更新。
マンデン占星術ではなく、普通に読むと、権力を振りかざす人、振りかざされる人の関係性が無くなってほしい。
私は月が11ハウスにあるので、各々が持つ魅力や才能をフラットに評価してほしいと思うけど、そもそも権力を手に入れること自体が才能の人もいるのかもな
③太陽と月と冥王星で調停ができている
女性や子供、社会的な弱者を守る法律ができる。
フリーランス保護新法（2024年11月までに施行）
契約内容の明示等を義務化
・書面等での契約内容の明示
・報酬の60日以内の支払い
・募集情報の的確な表示
・ハラスメント対策
障害者差別解消法改正（2024年4月1日施行）
事業者による障害者への合理的配慮の提供の義務化
・障害を理由とする「不当な差別的取扱い」の禁止
・障害のある人から申出があった場合に「合理的配慮の提供」を求める
民法改正（2024年4月1日施行）
嫡出推定制度の見直し
女性の離婚後、100日間の再婚禁止が廃止
それに伴い、離婚後300日以内に生まれた子供も再婚した夫の子と推定されるようになる
私が離婚した当事は、半年間は再婚できなかった。
調べてみたら、平成28年に半年から100日に変更されたのですね。
大企業に所属している人と、個人で活動している人の関係性がフラットになると良いな。
1年後、また振り返ってみようと思います。
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