ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
今、いちばん興味があることが、自分の中にある男性性と女性性の統合について。
30年間、男性性過多で生きてきたことを綴ったのが、一つ前の記事です。
結論から言うと、私は自分の男性性が好き
男性性を否定したことは全くない。
自分の男性性のお陰で、今の自分があると思っている。
私が男性性過多になった理由は育ち方にもあって、私は三姉妹の長女で生まれました。
代々、伝統工芸を営む家で生まれて、物心ついた頃から、親戚や近所の人に「次はみやびちゃんが継ぐのよね」と当たり前のように言われて育ちました。
誰もが、私の将来を疑わずに、家業を継ぐ人だと思っている。
そこには悪意も、深い意味もなくて、本当にただただそう信じているという感じ。
父が正式に家業を継ぐ時に、よく祖父母と喧嘩をしていました。
その様子を作文に書いたら、大賞を頂いて、新聞に全文が載ったり、ラジオでも読まれました。笑
両親も祖父母も赤っ恥だけど、喜んでくれたなー。
私の性格上(射手座のステリウム)どうみても狭い世界で満足できるタイプではなく、一刻も早くここを脱出したいと思っていました。
その時に育まれたのが、男性性。
主に、自立心と周囲の反対を押し切る反抗心。
祖父母や両親とは違う道を歩む、開拓精神と反骨精神。
先天的に自分の中にあった火のエネルギーが、後天的な環境と相まって、今の自分ができました。
自分を守ってくれた自分の男性性には感謝しているし、尊い存在です。
でも、最近は、自分の中の女性性が優位になりそうな気がしています
それは一つ前の記事にも書きましたが、あと数ヶ月で、30年続いた私の火の時代が終わり、水の時代に移行するからだと思う。
もっと誰かに守ってもらっても良いのではと思うようになってきたのです。
最近、こんなことがありました。
私、某アーティストの曲や声は、すごく好きなんだけど、歌詞が全く心に響かなかったんですね。
端的にいうと、少し強引さがある「僕があなたを守るよ」系。
ところがですよ、昨日、歌詞をじっくり見ながら曲を聴いてみたら、感動している自分がいました。
歌詞に感情移入して、「こんな風に思われたら、なんて幸せなのかしら〜」と感激して、深夜にリピしまくるというww
私にとってはすごい変化なのです。
私、自分でも驚くくらい、星の動きと自分の感覚がリンクしているタイプ。
この素晴らしい叡智を伝えたくて、占星術師をしているのですが、今回もまさかの展開。
私は男性性も大好きなので、決して女性性だけを優遇したいとは思っていないのです。
ただ、誰もが自分の中にある男性性と女性性を両方うまく使いこなせたら、生きるのが楽になるだろうなって。
世界基準の占星術講座も、いよいよ『人間関係&恋愛編』に進んでいくので、この辺りを受講生さんと一緒にしっかり紐解いていきたいと思っています。
ちなみに、私の女性性(金星)は、射手座の8ハウス。
覚醒やアルコールを意味する、海王星と合。
まさに、昨晩の写真が、それらのキーワードを具現化していたので、こちらに載せておきますね。
東京ミッドタウンに出来た、日本初のブルガリホテルのbarです。
客室よりも上の45階にあるバーからは、東京タワーも見えて、外国人が多くて、雰囲気も素敵でした。
お酒は、ブルガリのシグネチャーカクテル。
素敵な女性にご馳走して頂きました。
美味しかった〜
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