ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
カンボジア旅行から帰国しました。
備忘録も兼ねて、今の気持ちを綴っておきます。
カンボジアのシェムリアップは、太陽がMCに重なる都市だったので、自分と社会の繋がりが、もっと明確になるのでは?という期待がありました。
6月中旬にイタリアに行き、8月中旬にカンボジアへ。
ヨーロッパと東南アジア。
カラーの違う国を短期間で体感し、自分の好みが明確になったように思います。
食事に関しては、圧倒的にアジアの料理が好き。
イタリアンやフレンチは、たまには良いけど、毎日食べるなら絶対的にアジアの料理が好きです。
これまで約50カ国を旅し、ベスト5は、
・ベトナム料理
・スリランカ料理
・カンボジア料理(クメール料理)
・トルコ料理
・イスラエル料理
こちらは、ホテルの方に「本格的なカンボジア料理を食べられるところに行きたいです!」と予約して頂いた、クメール料理のレストラン「Butterfly Pea」。
雰囲気もインテリアも素敵だった。
あと仏教の国が落ち着くことに気づきました。
人々が穏やかなんですよ。
笑顔でお辞儀をする習慣があるとか。
シェムリアップは昭和40年代の(生まれてないけどw)田舎の日本みたいな雰囲気。
日本は、(世界的に珍しい)宗教色が薄い国ですが、ほとんどの国は、宗教観が人柄に反映されるような気がします。
言葉で説明するのは難しいのですが、雰囲気、空気感。
こちらは、午前5時のアンコールワット。
4時起きで朝陽を見に行きましたが、残念ながら曇り空で見られなかった。
その代わり、幻想的な写真が撮れました。
それから、好きなホテルのタイプは、適度にコンパクトで、無駄に歩かず、好きな場所にすぐに行けるサイズが好き。
今回宿泊したお部屋は1階だったのですが、ベランダを出ると直でプールに入れます。
朝起きてドボン。
プールからあがったら、すぐに部屋のシャワーを浴びられる。
めっちゃ楽。
気候でいうと、ハワイが好きかな。
年中温暖で湿度が低く、乾燥していないところ。
雨季のカンボジアは、晴れているのに湿度80%超えとかで、体感温度がヤバかったです。
(乾季になると違うと思うけど)
自分の好みが、これだけ明確だと、人生に求めるものが決まってきます。
あれもこれも欲しいわけではないし、誰かが持っているからって自分もそれを求めているわけでもないことが分かります。
私は、性格的にも欲しいものがピンポイント。
射手座が的を絞って矢を射る星座のように
HSPということもあり、人より疲れやすくダウンタイムが必須なので、省エネのまま、自分が欲しいものだけサクッと手に入れたい。
そういう意味では、自分のタイプを知るってすごく大事。
私は二人乗りのスポーツカータイプだと思うんです。
二人乗りだから、大勢を乗せられないし、スピードはかなり早い。
自分を知らないと、自分に負担がかかる選択をしてしまう。
負担がかかると良くないのは、続かないから。
私の仕事の価値観は、無理のない状態で、積み重ねていくこと。
占星術師になって13年目ですが、会社員時代は、2年ごとに転職を繰り返していました。
両方を経験し、私は「無理のない状態で、長く続けること」の方が、自分には合っていることが分かりました。
私のMCは山羊座にあるので、プロフェッショナルな人になることが社会貢献の方法なのです。
その道のプロになるということは、時間をかけて積み上げていくものだと思うから。
今回の記事は、一つ前のブログに書いた回収記事
帰国してすぐに、私が主宰しているの「世界基準の占星術講座」がありました。
受講生の皆さんに、第一段階でお伝えしたいのは、まずは自分の個性を知り尽くすことです。
自分の個性を知れば、周りに流されたり、比較して焦ったり、劣等感を感じることがなくなると思うから。
二人乗りのスポーツカーは、バスのように沢山の人は乗せられないし、飛行機のように空は飛べない。
でも、スポーツカーは飛行機と違って、エンジンをかけたらすぐに走れて、駐車もしやすい。
飛行機は、遠くまで行けるけど、止まりたくなっても、どこでも着陸できるわけじゃないから大変そう。
バスよりも小回りがきくし、スピードが出る。
スピードが出る分、二人しか乗れないので、運送には向かないし、燃費も一般車よりもかかる。
無いものではなく、有るものに目を向ける。
これがとても大切。
そして、有るものは、持っていることが当たり前になりすぎて、恩恵だと気づいていないことも多い。
その恩恵に気づいてもらうことも、占星術講座を主宰する目的ですね。
受講生の皆さん、最初は「むずかしーーー!!」と思うかもしれませんが、純度の高い自分になる冒険の旅だと思って、楽しみながら進んでいきましょう