ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
私がプロの占星術師になって良かったことは、自分軸が明確になったことです。
ネイタルチャート(出生図)を読み解くと、自分の得意なこと、苦手なこと、強み、弱み、才能、魅力などが全て分かります。
それこそ、人に与える印象と本当の自分のギャップまで。
もうひとつは、自分のバイオリズムを知ることができること。
以前、このような記事を書いたので、ぜひご覧ください
現在、プログレスの月が6ハウスまでやってきました。
私の場合、6ハウスが、他のハウスよりワイドなのです。
(幅が広いハウス、狭いハウスが個々に違います)
広いということは、6ハウスが重要課題になるということ。
6ハウスは、働き方と健康を司るハウスです。
これは、よく分かる。
私は、HSS型HSPなので、刺激好きで好奇心旺盛で、社交性もある方ですが、HSPと同じ神経系で生きています。
HSPの神経系とは、非HSPの人が頭に1本のアンテナを立てて生活しているとしたら、HSPは1000本立っているので、勝手に色々なものを受信してしまいます。
これが敏感性に繋がる所以。
HSPは、病気でもないし、性格でもありません。
血液型のようなもの(一生変わらないもの)。
一番分かりやすいのは、知覚過敏を想像してみてください。
性格がタフだから知覚過敏に反応しないということはありませんよね。
知覚過敏と性格も関係ないですよね。
HSPの人は、生まれつき知覚過敏を持って生まれてきているようなもので、冷たいもの、熱いものを食べたときに、知覚過敏がない人よりも、強く反応してしまうということです。
私の場合、HSS型なので、知覚過敏があるのに、冷たいもの、熱いものを求めてしまうような気質。
(知覚過敏はの例えは比喩ですよ)
神経系が敏感で消耗しやすいので、非HSPの人と同じことを続けると、蓄積によるダメージが大きいのです
好きな仕事をずっと続けていくためには、自分の身体の特性を知ることが大事。
まさに6ハウスのテーマだなと思います。
起業してから1〜6ハウス(約15年)まできたのですが、いよいよ来年の年末に7ハウスに突入します
シンプルに言うと、
1〜6ハウスは地下。
7〜12ハウスは地上。
そのため、7ハウスはデビューのハウスと呼ばれます。
地下にいる1〜6ハウスは、基盤を作る時期。
だから、心理的に注目を浴びたいとか、日の目を浴びたいという気持ちが湧きにくい時期になります。
どちらかというと隠れていたい時期。
7ハウスのタイミングで起業をしたクライアントさんを何人か知っていますが、彼女たちは起業直後から広告を使って、すぐに認知度を上げていきました。
どんなに良いサービスを提供していても、それを知ってもらわないことにはビジネスにならないので、正しい選択だと思います。
出版なども、7ハウスのタイミングだと、世の中に広がりやすくなるでしょうね。
つまり、プログレスの月が1ハウスで起業した人と、7ハウスで起業した人は、心理状態が全然違うわけです。
「心の準備」ができている人と、できていない人の違いと言えば分かりやすいかな。
自分が今いる心理的ステージがどこなのかを知っていると、焦らなくて済みますよ。
私はもともと個人天体に風のエレメントがゼロなので、良くも悪くも、マイペース。
風が多い人は、周りがよく見える分、比較して焦ったりすることも多いと思います
そんな方こそ、自分のバイオリズムを知って頂きたいな。
例えば、目立ちたくないのは、陰キャ陽キャの問題ではなく、心理的ステージの問題ということもありますから。
自分のバイオリズムを知りたい方は、ぜひ個人鑑定を受けてみてくださいね
開運オプション①がバイオリズムについてです。