ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
最近、暑くてウダウダしていることが多いので、ふとした瞬間に閃くことが多いです。
不思議なことに、全部「天秤座」の性質に繋がるのです。
トルコ旅行でご馳走して頂いたワインが天秤座だったことが発端。
<風の時代=水瓶座の時代>なのですが、実は今、時代が求めているのは天秤座(性質)のような気がします。
実際に、先日の参院選で小さい党から当選した私が注目していた人たちは、太陽天秤座だった。
天秤座の優れた個性を5つ挙げるとすれば
①社交性が高い
②人と人を繋ぐ能力に長けている
③気遣いと配慮が行き届いている
④調整(交渉)能力に長けている
⑤ポーカーフェイス(感情的にならない)
風の時代に、必要とされる特徴って、これらのような気がしています。
特に②人と人を繋ぐ能力に長けている人は、重宝がられると思います。
人間関係を作っていく中で、一番重要なのが、間に入る人。
その人次第で、関係性が変わります。
サラッと繋ぎ上手の方っていますよね。
たぶん、そういう人がこれからの日本を創っていくように思います。
西洋占星術的に、ドラゴンヘッドがある星座は、現世で取り組む課題を表します。
まさに私のドラゴンヘッドが天秤座。
そのせいか、太陽、水星、火星が天秤座の方たちから学ぶことが多いです。
天秤座の能力を、自分自身ではなく、他人に使えるのが、太陽、水星、火星のように感じます。
私の2番目の妹は、間を取り持つのが上手です。
私と母は、昔から気が合わないのですが、2番目の妹夫婦が実家に住んでいた時は、いつも間を上手に取り持ってくれました。
太陽、水星が双子座。
火星が天秤座の、風タイプなので、サラッと上手。
月が蠍座なので、サラッとしているけど、実は洞察力を働かせながら間に入っている。
しかし、数年前から3番目の妹夫婦が実家に住んでいます。
3番目の妹は、頑なに「私を巻き込まないでね!」というタイプ。
それがあって、間に入る人の重要性を身に染みています。
簡単にやっているけど、2番目の妹の調整力や交渉力が、かなり優れていたことに気付きました。
昔から友達が多いのには理由があるんだなと。
私がそこを褒めたら、「仕事で院長に同じことを言われる」と言っていました。
私の実家は、仕事関係者や近所の人、親戚たちが大勢集まる家だったのですが、それは、もてなし上手で、社交好きな祖父母がいたからだと思います。
例えば、求心力がある社長がいなくなると、要となっていた社員が辞めていくって、よく聞く話ですよね?
組織と同じで、家系(誰が家を継ぐとか)も適材適所があると思った一件です。
外交が上手な人が中心にいることで、その組織(家も!)がパワーを持つんだなと、改めて思いました。
国も会社も家も全部同じなんですね。
存続、繁栄させるには適任者が必要。
そういった意味でも、天秤座的な資質を持った人はこれからの時代、めっちゃ重宝されると思いました。
ドラゴンヘッドが天秤座の私は、現世での課題だからこそ、余計にそう思うのかもしれません。
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