ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
7月10日は蟹座の新月
私は青森県にいる予定。
世界遺産の白神山地や奥入瀬渓流に旅行中です。
あまりないユニークなホテルに泊まる予定なので、帰ってきたらシェアさせてくださいね
今回の新月の大きな特徴は
10ハウスにある蟹座の月と、
4ハウスにある山羊座の冥王星が
180度の関係にある。
月と冥王星が対立している状態です。
端的に言えば
蟹座は私的な自分を表し
山羊座は公的な自分を表します。
タイトルにも書いた通り、
あなたは、社会に貢献できる自分の価値を知っていますか?と、問いかけられているような新月図です。
意外と自分の価値に気付いている人って少ないのですよね。
私が最近、気付かせてもらったのは、視覚重視の人間だということ。
以前から「ブログの写真が上手ですよね」と言われることがあったのですが、普通のiPhoneで撮っています。
一眼レフのカメラで撮っている訳でもないし、写真を習ったこともないので、自分の写真が褒められるレベルだと気付かなかったのです。
先日、ヴィーナス占星術の受講生に、講座に興味を持った理由を聞くと、「写真を見て」と答える方がいて不思議に思っていました。
文章の内容じゃなくて、写真??
どういうこと??って。
その話を友人(NLPの先生)に話すと、「みやびさんは、ヴィジュアル(視覚)タイプの人だよ。だから視覚重視の人が集まってくるんだよ」と。
私のホロスコープは風のエレメントがゼロに等しいので、人からどう見られているか?には、疎いタイプなのです。
確かに私は写真の構図にこだわる。
こちらは6月30日の結婚記念日に、お寿司屋さんに行った時のものですが、配置もこだわります。
ケニアで見た象の群れ
2頭並んだキリン
怪我をしている様子のライオン
野生動物なので、シャッターチャンスは一瞬だけ。
そう言われると、一瞬を切り取る構図が、なかなか上手かもしれない!と思いました
アフリカのサバンナには、これを全部見られると凄い!と言われるビッグ5と呼ばれる動物がいます。
象、ライオン、ヒョウ、サイ、バッファロー
ビッグ5をジープに乗って探すのがアフリカ・サファリの楽しみなのですが、速攻見つけましたよね~
これには、ケニア人のガイドさんもビックリでした。
なんなら、象がキリマンジャロの方に歩いてきてくれて、「これは、プロのカメラマンでもなかなか撮れないショットだよ。あなたラッキーね!!」と絶賛していました。
タイミング(機)にめちゃめちゃツイている人間なんです。
ビッグ5に会えたので、帰路はジープではなく、セスナ移動
舗装されていない道にガタガタ揺られることもなく、ナイロビ空港までひとっ飛び。
こんな風に自分が実際に見た世界を視覚で伝えられるのは、私の価値(強み)なんだと気付きました。
緻密で繊細な表現が得意な人もいるけど、私は射手座なので広くて大きい世界。
中東ヨルダンのペトラ遺跡
革命家みたいで気に入っている写真です。
ヨルダンの国旗とスカートがシンクロしているし。
今回の新月は、社会に貢献できる自分の価値に気付くチャンス。
これまでスルーしてきたけど、「いつもこれを褒めてもらえるな」という事を思い出してみてくださいね。
風の時代は、みんなと同じじゃつまらない。
これが何の役に立つのだろう?というマニアックなことでも、それがやがて大きな成功に繋がっているかもしれませんよ。
自分の価値(強み)を自覚し、こだわっていきましょう