ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
最後の期となったヴィーナス占星術8期生も、残り2回となりました。
先週の課題はアスペクト。
2021年6月11日 12時 東京生まれはこんな感じ。
アスペクトとはホロスコープ表にある、赤や青の線の角度を読んでいく占術になります。
これができるようになると、星座やハウスだけのリーディングだけではなく、更に深い読み方ができるようになります。
赤で示しているのが、ハードアスペクト。
青がソフトアスペクト。
字のごとく、ハードの場合は、そこがキッカケで躓いたり、人生の中で「うわ、しんどいな
」と感じやすいもの。
ソフトは自分の中で当たり前すぎて、本当は素晴らしい宇宙からのギフトなのに気付きにくいもの。
これまで自分のホロスコープを読む時も、ハードばかりに注目していたのですが、今回8期生と一緒に自分のソフトアスペクトに注目して、自分の強みを再発見しました
私はアスペクトをチェックする時に、オーブをすべて5度以内に設定しています。
度数を狭めた方が、効果てきめん。
見るのはメジャーアスペクトだけ。
（0度、60度、90度、120度、180度）
オーブを広げたり、マイナーアスペクトまで拡げると、一つずつが霞む気がします。
星読みのセンスって、膨大なメッセージの中から何をキャッチするかだと思います。
この辺り、私は海王星と冥王星のアスペクトが多いタイプなので直感力が際立っているからできることなのかもしれません。
（これも自分オリジナルの強み）
アスペクトを見ていると、つくづく、両極を持った人間だなと思う。
右脳と左脳
理想（スピ）と現実
女性性と男性性
すべてが5対5である。
私が持っているアスペクトの例を下記に纏めます。
ハードが3つに対して、ソフトが9つあるので、嬉しい表現が多いの。
自分の解釈は、照れくさいので、すべてネットに出ている解釈です。
①月×水星 60度
人当たりがよく親切。
高い知性を高度が学問に活かす。
優れた表現能力とコミュニケーション能力がある。
変化に強く外国語も得意。
②月×天王星 120度
直感が発達していて、ユニークで自由な発想をする。
友人に人気があり、変わった手段で目的が叶う。
③水星×土星 120度
律儀で正直。
正確で無駄がない。
実務能力が高く、思慮分別があるので、リーダー向き。
仕事で信頼を得る。
④金星×火星 120度
良い結婚ができる。
金銭の運用も熟達。
⑤火星×海王星 120度
高い理想を追求。
直感力があり、予知やサイキック能力で一獲千金のチャンス。
大望成就への推進力を持つ。
⑥火星×冥王星 60度
カリスマ的な雰囲気を持ち、信念を貫く。
偉大なる想像力を持つ。
⑦金星×冥王星 60度
人を惹きつける魅力がある。
愛と美に関して、運命的な変化を起こす。
などなど。
こんな風に自分の強みをひとめで分かるホロスコープってすごいと思いませんか？？
更にここから自分流にカスタマイズしていきます。
それが占星術師の腕の見せどころですからね
こうやってね、ソフトアスペクトの解釈を読んでいると、自然と自信が湧いてきます
自分を認めることができるというか、有るものに気付ける。
この有るものに気付くということが幸運を呼び込む秘訣だと思うのです。
ヴィーナス占星術を卒業された皆様、もう一度、ご自身のソフトアスペクトに注目してね
8期生をもって、ヴィーナス占星術講座は一旦終わりを迎えますが、また新しいプロジェクトを進めています。
誰もが簡単に、自分の才能や魅力に気づいて、それを活かす方法を、クリエイティブで感度の高い素敵な女性たちと一緒に創っていきますので、楽しみにしていてくださいね
秋ぐらいには発表できるかな～。
