エッセンシャル占星術師の能勢みやびです。
今朝、ある方のメルマガを読んでいたら、
これからの時代のキーワードとして、〈生態系があげられる〉と書いてありました。
なるほどー！
生態系、つまり環境の中での自分の個性のこと。
これは、幸せに生きる上で、とても大切なことですね。
私は占星術師なので、ホロスコープから、自分の生まれ持った本質を読み解くことができます。
生態系=自分の本質
ただ知るだけではなく、それを日常生活に活かしていくことが大事ですよね。
私はよく、魚なのに、砂漠に行こうとして、干乾びて死にそうになったりします。笑
魚なのに、登山に出掛けたりして、途中で水が必要なことに氣付いて、急いで引き返したりします。
厄介なのが、海魚なのに、川魚にまじってしまうこと。
見た目が「魚」だから、仲間だと思ってついて行ってしまうのですが、途中で苦しくなってくる。
川魚さん達も、仲間だと思って優しく受け入れてくれる。
嬉しいから、川魚さんたちとスイスイ川を泳ぎまわります。
みんなは生き生き。
私は、あれ？なんだか苦しい....
家に帰ってきて、海魚の夫に言います。
「みんないい人たちなんだけど、苦しいんだよ
」
「もしかして、川に行かなかったかい？？」
「うん、行ったよ」
「だからだよ。僕たちは海でしか生きられないんだ」
簡単にいうと、こんな感じのことが、日常生活で頻繁に起こりがち。
ほんと生態系を知るって大事です。
最近、感じるのが、意外に、ASC（アセンダント）の星座の影響って自分の価値観を創る上で、重要な役割を持っているのではないかということ。
私の場合は、牡牛座
なのですが、もともと牡牛座には何の惑星も入っていません。
でも、私の価値観と、牡牛座の特徴ってとても似ています。
行動は射手座
だけれど、価値観は牡牛座
射手座は火の柔軟宮で、
牡牛座は地の不動宮です。
行動は柔軟性があって、早いタイプですが、自分の好きなことや信じていることの価値観は、周りが何を言おうと変わりません。
周りからどう見られるかよりも、自分がやりたいことをやるし、例えば旅先選びにしても、人気の場所よりも、自分が好きな場所にこだわります。
仕事も同じで、時流よりも、自分の感性に沿った道しか歩めません。
あとは、冒険タイプの根底には、安心安定があって、私は帰る場所があるからこそ、冒険できるタイプ。
だから、祖父母や両親、配偶者に、真面目で堅実で、レールを踏み外さない人を選んできたのだろうなと思います。
牡牛座に惑星がないので、物質的なものというよりは、心の拠り所としての安心、安定なので、そこが実際に牡牛座に惑星があるタイプとは違います。
今、天王星が逆行中で、また牡牛座から牡羊座に入りました。
本格的に、天王星が牡牛座入りするのは、来年3月。
それまでは少し揺れる部分もあると思いますが、天王星が牡牛座に入ると、7年間は居座りますからね。
それまでに、生態系をしっかり明確にして、自分の感性をとことん信じて生きていきたいと思います
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