皆様、おはようございます。
これまで2年半蠍座にいた土星が、本日射手座に入りました
土星は、試練の星と言われたり、サターン・リターンは、これまでの生き方の真価を問われる時期だったり、土星入り=「わーい!うれしいな~≧(´▽`)≦」という浮付いた気持ちからは程遠い存在
本日をもって、牡羊座(天王星)、獅子座(木星)、射手座(土星)で火のグランドトラインを形成した訳で天体的には、火のお祭りなのですが、私的にはあまり浮かれた気持ちになれないというのが正直なところ。
射手座の楽観的、自由に広がるという特性と、土星の持つ、制限、試練という特性が相反しているから、元来の射手座気質で生きていこうとしたら、窮屈さを感じると思うのですよ。
ちなみに、昨日まで土星は蠍座に2年半いたのですが、一番下の妹も、両親も、まさにサターンリターンのときでした。
※サターンリターン(自分が生まれたときに土星があった星座に戻ってくること。土星は29年で1周しているので、29歳前後、58歳前後の両親が該当しました)
やっぱりね、どう考えても、試練の年だったと思います。
ものすごく、制限をかけられていた。
目に見えるもの、目に見ないもの、すべての規則、条件、約款などから縛りを受けていました。
見えない柵があって、そこからは出られないようになっていたのです。
ちなみに、昨年、ある著名な占星術の先生のイベントに参加したとき、50人以上の参加者が居た中で、蠍座だけは、たった1人も居なかったのですよ。
見えない柵から出ることができなかったのだと思います。
不安要素ばかりを並べても仕方ないですね
でもね、普段ポジティブで「なんとかなるさ」の射手座的、楽観思考に制限がかかりはじめているのかもしれません~(←影響出るの早っ!!笑)
いや、でも、あえて前向きな発言をするならば、厳しい試練を乗り越えた先には、嬉しいご褒美が待っているということ。
そして、浮付いたことをする時期には向いていないかもしれませんが、足場固め、土台作り、基盤作りにはもってこいの時期だと思います。
射手座があまり得意ではない、コツコツ、堅実に、地に足をつけて、継続は力なり・・・的に生きていくのにはちょうど良い時期でしょうね。
だから、2年半後、山羊座に土星が入っても、山羊座気質の方は、全然平気な気がします。
土星と山羊座って特徴が似ているから。
土星との上手な付き合い方は、Keikoさんの新刊を参考にしてみてくださいね。
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射手座の皆さん、これから2年半、逃げずにがんばって乗り越えましょう
サターンリターンを迎える1985年11月17日~1988年2月14日生まれの皆さんも、乗り越えましょうね\(^_^)/
2015年は、サターンリターン中の方を応援するセミナーを開催していきたいと思います
みんなで渡れば怖くない作戦
最後に。。。
厳しい土星が可愛く見える写真です
(星の王子さまミュージアムに行ったとき、教会のステンドグラスに土星がありました)
土星入りのことで、すっかり忘れていましたが、今日はクリスマスイヴ
素敵な一日をお過ごしくださいませ~(^_-)☆