府中町しまおかピアノ教室にようこそ
ご訪問頂きありがとうございます。
３月２日の須田美穂先生のコンサートに
向かって着々と準備を進めています。
先生との出会いは、25年くらい前かな…
あの頃はまだコンクールに情熱を
燃やしていた頃だったような……
でも少し
を感じ始めてた頃だったような記憶が……
その頃の奏法は、ご多分に漏れず脱力奏法を探求……
でも中々美しい音が出せなくて悩んでいました
ある時
ワンフレーズだけでも
ピアニストの出す美しい音が出したいと
思うようになりました。
そんな時、
「美しい音を求めて・・・・」
シコーラ（ロシア奏法）に出会いました
村手静子先生がロシアから日本に持って
帰ってくださいました。
先生曰く
生徒さんに教えるには、先生自身が美しい音を出し、
音楽的に示してあげることが大事です。
最初に生徒さんが耳にする音ほど大切なものはありません
指の訓練の時でも音楽は、自然界の風、海、
そして生きている人間の呼吸からきているのを
忘れないで
海を見て海岸にうちあげる波のリズムを
想像したりしながら音を出しましょうと
村手先生にご指導いただきました。
最初のうちは、今までの奏法とまるで違うので
中々できなく…………
（未だにマスターしきれていませんが）
ロシア奏法で教わることは
まるで未知の世界で
新しい世界に飛び込んだようで
難しいけれど、たくさんの発見があって
感動の連続でした。
レッスンにも即、使えて
レッスンの中身も充実したように思います。
まだまだですが
須田先生のような音楽が奏でられるよう
精進します
最後までお読みいただきありがとうございました。
