SAOはやっぱり良いですね | 同人作家弾のブログ

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ようこそ、このブログは18禁同人小説を制作している同人作家、弾のブログです。アニメ映画評論他、日々の色んな思いをエッセイにしたりしています。よろしかったらどうぞごゆっくり。


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アニメ配信サイトのバンダイチャンネルの月額見放題で今月からアニメソードアートオンラインが配信されていたので見てみました。
ストーリー自体は小説で読んで知っていたのですが、動画になったものを見てみるとまた良いですね。
サチの歌のシーンなんて思わず号泣しそうになってしまいました。(そういう泣きシーンがSAOにはあるのです)
ソードアートオンラインはご存知の方も多いかと思いますがライトノベルレーベル電撃文庫の人気小説で私が見たアニメのほかに今月の5日から新シリーズのアニメがスタートしています。
やはり期待の人気シリーズだけあって、アスキーメディアワークスのアニメの中でも作画が良く演出もなかなかいいです。
今回ソードアートオンラインを改めて見てみて思ったことは、このお話は良いお話だということです。
面白いとかキャラが立っている以前に、とても健全で清々しいお話なんですね。
所謂中二病的キャラ設定が目立っている印象を強く受ける人もいるようですが、その実見事なビルディングロマンになっていて、川原礫と言う作家は後天的に物語論を学んだのか先天的にストーリーのセンスがあるのか、私には判断は付きかねますが、端正な構造の物語を語る作家です。
その肝になっているのはヒロインにあるのではないかと個人的には思っています。メインヒロインは主人公キリトの恋人アスナなんですが(これがまた女性的な魅力にあふれた素晴らしいヒロインです)物語の章ごとにメインヒロインが設けられていて、この役回りのキャラクターは毎回交代します。
登場するヒロインは外見も性格もみんな異なり、悩み迷いながら生きる普通の女の子たちです。
このヒロインたちが毎回とても魅力的に描かれているところがソードアートオンラインの人気を支えている大事な要素なのではないかと思います。
新シリーズ、ソードアートオンラインⅡぜひ応援したいですね。


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