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浪人・DEGのブログ

横浜市能見台にある古本屋読書館スタッフ・DEGのブログ
本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 昨日、ベイスターズがカープを打ち負かし日本シリーズに進出した。 

ベイスターズファンのみなさま、おめでとうございます(写真は7月23日、筒香のサヨナラホームランの時。ボクには悪夢でしたが・・・笑)。

 

 今回のこと、パリーグではマリーンズが、セリーグでは初めてである。 クライマックスシリーズが始まって10年、しかもシーズン1位のチームがリーグチャンピオンってことに変わって(それ以前は違和感たっぷりだったが)もう何年経過したか・・・。 

それでも目についた、“14.5ゲーム離されたチームが日本シリーズ出場って・・・”という文言。

だからもう違うんだって・・・、

セリーグチャンピオンはカープ! ぶっちぎりに強かった、半年間の長いシーズンを勝ちぬいた偉大なチームだ。

そして短期決戦のクライマックスシリーズを勝ったのはベイスターズ、

更に言うと、今は日本シリーズもクライマックスの延長上にあるわけだ。

 

なので、今年の場合、ベイスターズが日本シリーズに勝っても“クライマックス・日本シリーズチャンピオン”であって日本チャンピオンではない、それを名乗れる資格はあるのはホークスだけっていう解釈をしてる。

だってそうでしょ、14.5ゲーム離されて“日本一”なんておこがましいよね。

この理屈が受け入れられなくクライマックス反対!なんて言ってる輩は見なきゃいいだけのことだ。

でも、もったいないよ、試合見てれば解るけど選手はかなり気合いれてやるからね、シーズン中には見れない顔してプレーしてるし。

でも・・・、今ワールドシリーズを見ながらこれを書いてるんだけど、ロサンゼルスの熱狂ぶり(先頭バッターがホームラン!)を見ると、んなことどうでもいいな、と思うわ(笑)。 ワイルドカードからのチームが優勝してもアメリカ人は文句言わないだろうからねぇ・・・。

 

 にしても、ジャイアンツが3位にならなくて良かったなぁ、と思うね。 ボクの周りはとにかくベイスターズファンが多い、みんなの喜びっぷり、浮かれっぷりを見るとね。 シーズン優勝することしか考えてないボクからすれば、3位でクライマックスに出ても嬉しくもなんともないからさ。

でも敢えて負け犬の遠吠えを更には上から言わせてもらえば、連覇のカープだって何年沈んでたんだ?、と。ベイスターズだって19年ぶり、しかもシステムの変わった日本シリーズに出るのが、だ。

 強者で居続けるってのがいかに大変かってことにもっと敬意を持ってもらいたいな、と。

さっきテレビでやってたんだけど、横浜スタジアムの動員数2010年の1.8倍らしい、素晴らしいことだけど、弱かったころそっぽ向いてて“強くなったから、んじゃあ”ってなんだよそれ?とも思う次第だね。話がそれた?、別ににわかファンをディスる投稿じゃなかった・・・笑。

 

てな訳で、もう今シーズンも後は日本シリーズだけ。 ボクが理屈こねたのなんてどうでもいいとして、ベイファンのみんなには楽しんでもらいたいね。

来年はジャイアンツが総力を挙げて牙をむいて逆襲するからこころしておいてくれ!(な~んてチーム関係者がハッチャキこいてるかは疑問だが・・・苦笑)。 ではでは、俊介。

 と、まぁなんとも長い大会名(笑)。

 

 横浜高校が鎌倉学園に負けた時点で興味は失せたんだが、せっかく地元、しかも横須賀スタジアムでもやるんだから、そしてせっかく滅多に観れない関東の名門校が観れるんだからちょっと行ってみるか、となった。

台風で延期になり、今日のカードは花咲徳栄(埼玉1位)~中央学院(千葉・2位)、東海大甲府(山梨・1位)~霞ヶ浦(茨城・2位)だった。

 

花咲徳栄高校、この夏の全国制覇で名門の仲間入りをしたかな?、このユニフォーム。

 

特段注目してる選手もいなかったので花咲の父兄を捕まえて聞いてみたら4番の野村くんは旧チームから4番だとのことなので、んじゃ撮っておこう、と(今調べてみたら甲子園で2本ホームラン打ってるし打率は.520!!!)

野村 佑希・2年生。

あいにく今日はまったくいいところなし・・・。

野村くんは3番手でピッチャーも。

さすがの花咲徳栄も世代が変わるとピッチャーのレベルがガタ落ち、これでよく埼玉大会を勝ちぬいたもんだ、と思ったね。

 

 一方の中央学院も同様、関東の上位チーム同士の試合の割にレベルは疑問符がつく内容だったのは期待ハズレ。

 

霞ヶ浦・鈴木 寛人(1年生)。 

ここのところいいピッチャーを輩出してる霞ヶ浦、線は細いけどマズマズの球を投げていた。

ただ今日はカンカン打たれていたね、長い目で見よう、3年の頃にはすっごくなってるかもよ。

 

東海大甲府・小野寺 瑞生(2年生)。

こちらも東海の父兄に注目の選手を教えてもらった。

少々太目なのが気になるけど慶応大の岩見くんのようなバッティングアプローチで鋭い打球を打っていた。

 

こっちのゲームはドンパチのやりあいで大味な試合で途中退席。

隣の兄さんと「横浜高校の方が強いよね~」なんて話してた(笑)。

もちろん野球はネームバリューで優劣が決まる訳ではないし、必ず横浜高校が勝つ訳ではないことは知っているけど、この大会に名前がないのが悔やまれるな、とつくづく思った次第だ。

監督さんやコーチは現場に足を運んでもらって、あの戦力で負けたことの罪深さを痛感してもらいたいね。 あ、選手もだ。

 

 明日も雨が降らなければ行ってみようかな、さすが関東の代表!って野球を見せてもらいたいもんだ。ではでは、俊介。

 撮影のないスポーツ観戦はほとんどしなく、そして雨が一滴でも落ちて来たらカメラをしまうボクであったんだが、ラグビー場の撮り仲間が激しい雨の中忍耐強く撮り続け、しかもその画が素晴らしかったのに感化されてようやくカメラ用のレインカヴァーを先週買いに行った。

 

 早速出番が来た。 ま、そうは言っても競馬ではシャッターを切るのは10数秒だけだし、ダービーや有馬記念じゃないのでずっと陣地に張り付いてる必要はなく80分間濡れっぱなしのラグビー撮りより遥かに楽ではあった。 

 

エアスピネルが楽に抜けだしてきた。

昨日の芝でのレースは勝ち馬が早々に判り、それは良かったけどいちスポーツ写真としてはどうなの?って感じに。

 

ゴールまで10メートルくらいのところで撮っていた昨日、G1では行けない場所だったのでもうちょい激しいシーンが観たかったなぁ。

 

1600メートルの新馬戦を勝ったデルタバローズ、“持ったきり”で馬ナリの楽勝だけど、

出世するかは微妙かな。

 

2000メートルの新馬戦を勝ったオブセッション、こっちはディープインパクト産駒でもあるしどうだろ。

 

 んな感じだったが、問題は馬券がまったく当たらなかったこと、優先順位はこっちだからねぇボクの場合。撮り友に言ったら、「いつものことやん」と軽く突っ込まれた、グゥの音も出ず帰るわ・・・、と(笑)。

さ、次は大一番の天皇賞(秋)、出走メンバーや今後のことを考えるとこの秋一番のお楽しみとなりそうなレース(ジャパンカップや有馬記念は徐々にレベルが落ちそうな情勢)なので勝負だな。 ではでは、俊介。

 ダービー上位はいない、超絶不良馬場、みんな初距離・・・、まぁ当たる気がしない。 ひと様の予想も参考にして考えた。

 

 印はつけても順位に差はない感じである。

◎は、10番・ベストアプローチ。 サドラーズウエルズ系であること、青葉賞の成績。

〇は、2番・ウインガナドル。ステイゴールド産駒、重実績、前走(新潟記念)の経験値。

▲は、11番・サトノクロニクル。ハーツクライ産駒、京都実績、切れない馬であること。

△は、15番・ダンビュライト。トニービン内包のルーラーシップ産駒、堅実派、武豊であること。

以下、6番・マイネルヴンシュ。ステイゴールド産駒、先行馬。

    12番・トーセンホマレボシ。トニービン内包の産駒、重は上手。

    16番・アルアイン。ディープインパクト産駒、実績ダントツ、ルメール騎乗、来て欲しくないが。

 

この馬たちを買う。

馬連、三連複で勝負、坂の下りからの激戦が見ものだろうね。 ではではGOODLUCK! 俊介。

 ソウルスターリングが古馬との対戦を選んだためいないのは残念だが、ほぼ有力どころが出てきて楽しみなメンバー構成になり、来週の菊花賞がショボイのとは対照的に面白いレースになりそうであり馬券も混戦で当てがいがある。

 

 で、予想。

◎は、7番・リスグラシュー。 当初は3番手だったけど調教が抜群で陣営のやる気も満々、ハーツクライ産駒の3着内率もマズマズなので3連複の中心としての本命とした、勝ち味に遅いので1着の可能性はやや下がるのは認めて。

 

○は、14番・ディアドラ。 一歩一歩強くなって来た印象の彼女、一走多い気がするけど名手・ルメールに乗り替わるのもマイナスなしで京都の小回りも憂いなし。まぁ、その辺にはいるでしょ、と。

 

▲は、16番・ファンディーナ。元々はこちらが本命だったが、どうも陣営のトーンがイマイチなのと調教もさほど・・・、しかも16番枠となったので格下げ。 ディープインパクト産駒は5年連続連対馬を出してるし、フラワーカップの勝ちっぷりを見てもこのレースには向きそうだと思っていたのでこれ以上は下げられない。

以下、△は、11番・ミリッサ、2番・ラビットラン、1番・アエロリット、5番・ブラックスビーチまで。

ダイワメジャー、タピット、クロフネともにデータ上はあまりいいことないし人気馬なので押さえ評価、ブラックは全く人気のないディープ産駒なのでお楽しみって程度に。

 

 馬券は上位3頭の馬連ボックスで大勝負して3連複を押える感じに。

雨がどれくらい降るのか判らないけど、それによっては変えないつもり。 

スプリンターズステークスは終わったが、いよいよここから始まる秋のG1シーズン、この夏はメタメタだったが反撃開始になるといいなぁ。 ではでは、GOODLUCK! 俊介。