HGサイコザクの基本塗装が終わりました。
次はデカール貼りです。
つっても、水転写は無いので、キット付属のマーキングシールを使います。
以前、RGフリーダム、ジャスティスで余白切りしたマーキングシールは使える事が判明しているので、今回も文字やマークのギリギリを攻めます。
で、まず下敷きを新調。
厚さ1ミリ、大きさは50ミリ×100ミリのステンレス板です。
なんで金属板かっつーと、一般的な工作用下敷きだと、シールの文字を切った際に、下敷き表面の素材も一緒に削れてしまい、シールの粘着面に下敷きの粉末が付着してしまうからです。
ゴッドハンドのガラス製のカッティングマットは非常に良さそうですが、大きさがデカすぎるので、コンパクトなステンレス板を選択しました。
値段も198円とお手頃です。
実際に使ってみると、デザインナイフの刃が下敷きに食い込まないので、滑らせるように刃を動かせば簡単にカット出来ました。
しかーし!
ステンレス板の表面がツルツルなので、シールが密着してなかなか剥がれません。
ジオンマークの内も外もカットしているので、強い力で引っ張ると破れる恐れあり。
とりあえず、慎重に少しずつ剥がしたので破れはしませんでしたが、剥がれないのはダメです。
これは使えません。
しかし、サイズ感と切りやすさは非常に良いので、ひと工夫入れて1軍アイテムへと昇格させました。
ステンレス板の表面を粗めの紙やすりで擦りまくって、つや消し状に。
これでシールの密着性が弱くなり、非常に使いやすくなりました。
という事で、どんどん余白を切って捨てます。
ジオンマーク、96の文字は内も外も超ギリギリを攻めているので、余白はほぼありません。
ここまでやると非常に気持ちいいです。
マーキングシールの余白切りは、集中力が必要ですが、ケツの痛みで集中が切れました(笑)
座りっぱなしで恐らく5時間くらい。
そりゃケツも痛くなるよな〜。
とりあえず、サイコザク本体は貼り終えたので、バックパックと武装類は明日やる事にします。