【アート・ウェイ・オオサカ「アリスと歯車」】についてのご報告。 | 伽椰子 (立体造形)

伽椰子 (立体造形)

近年は、剥製を主に据えたオブジェの制作・展示や医療器具を用いたアクセサリーの製作・販売をしています。
ブランド名は、「Death’s-head Hawkmoth」。

先日のイベントについて綴ります。


私は、オブジェの展示と物販の両方をさせて頂きました。


まずは、オブジェのほうから。


タイトルは、「アリスとウカレウサギをつくる装置」というものです。


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これは、裏側がなくて全方向が正面というつくりになっています。


画像がたくさんあるので、みてくださいね。


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使った素材は、主にカラスの羽根と柱時計の内部機械とうさぎの剥製とアンティークドールです。


大きな羽根で風を抱え込んで、時計のギアに有機物質を送り込み、アリスたちを創造するという装置です。


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すごく翼が大きいです。


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風で取り込んだ有機物質をギアで練って、今度は、サンプル管に入れてから、ぐつぐつとスライムみたいな液体をつくります。


細胞からつくっていきます。


昔、そういうアニメーションがあったような。「妖怪人間」だったかな?


非現実的ですが、想像してみると楽しいです。


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うまく写っていませんが、虫歯が入った小瓶もくっつけてあります。


こんな感じでした。


物販のほうは、大きなスペースを頂いたので、たくさんの作品を並べました。





たくさんお買い求めくださったので、本当にありがたく思っています。


とにかく楽しいイベントでした。


お客様や出展者の方々とも、じっくりとお話しが出来ましたし、感無量です。


お誘いくださった主催者の松本様には、このような機会を与えてくださったことに深く感謝しております。


ありがとうございます。


次は、個展をします。


頑張ります。


では、またね(*^-^*)