私は少年時代、
学校の勉強ができないで
友達と遊んでばかりでした。
今思うと成績は惨憺（さんたん）たるもので
通知表だって５点満点のところ、
３点や２点しか並んでいない状態でした。
唯一、美術が４だったかなぁ。
ところがそんな成績を
両親に見せると
両親はいつも私に対して
同じ反応をするのです。
「りゅうちゃんはやれば出来る子だからね」
「本気になったらなんでもやれるからね」
いつもいつも、
どんな時もこうやって
私を育ててくれました。
おかげで私には根拠のない
自信が身につけてしまい、
自分は何だってやれば出来ると
思い込んで自分の人格を
形成していきました。
そのせいか私が独立する時
周りの友人は猛反対したけれど、
自分には出来ると
自分で自分を信じることができました。
この根拠もなく自分を信じること。
大人になって
才能と呼ぶということに
気づきました。
その結果、私には学歴もなく
資金も人脈もなかったけれど、
ありがたいことに、ブランディングの
一流企業の社名変更など
大きな実績を積むことができました。
自分はやればできる。
まずその思いを持ち、
クライアントのためになることを
しっかりと学び、
それを実践すれば
いつの間にか自分が本物に
なっているんです。
あなたは自分を
信じてあげてますか？
それがまだ出来ていないなら
まず自分を信じてあげることから
はじめみてください。
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