じつはスペシャル猫の日企画はメイキングのほかにもうひとつやっておりまして。
約2年前にやった、
「突然画像を投下して1RTでも来たら続行」
というハッシュタグでの連続投稿チャレンジ。
これを猫絵縛りでやってみました。
あ、ツイッターやってない方へ一応説明しますと、
RTっていうのは「リツイート」つまり「再ツイート」のこと。
1ツイートごとに画面に付いているリツイートボタンを押すと
同じものが再ツイートされます。
自分のツイートでも他人のでもできる。
自分のは、何度も宣伝したいときなどに
他人のは、自分のフォロワーさんに向けて
「見て見て、面白いこと言ってるよ!」とか「すっごい上手い絵があるよ!」とか
広めたいときなどに使います。
というものなので、特にわたしのような、普段から
作品を見てもらうよりも悪口と毒吐きちらしに精を出しているような人には、
RTしてもらうというのはいいねにくらべてめっちゃくちゃハードル高いです。
なので、お絵描き系アカウントの間では
「(自分の作品が)5RTされたら何々できる」というようなハッシュタグが
実力試しによく使われるのですが、
今回わたしが使ったのは
「1RTもしてもらえなければ、次の絵が出せない」というもの。
・・・まあ1RTって、
善意のフォロワーさんが一人いてずっと見ていてくれれば成立してしまうんだけどね。
「それすらも、いるかどうか」という平素の無礼っぷりですもので(笑)
それで、先日の制作過程ツイートと並行して
22日の午前中からスタートしたわけですが。
まあふたを開けてみれば、幸いなことに
1画像につき5~20くらいのRTと、
多いものでは60くらいのいいねをいただくことができ、
2月22日の猫の日だけの予定だったのですが、
今年は世間は24日までの連休ということもあり
深夜になっても閲覧者が減る気配がなかったので
一応の終了宣言を出しつつ「明日の朝RTされていたら続きをやります」と予告して
翌日も続行。
結局24日の23時過ぎまでに、
36枚の画像をツイートすることができました。
そんなにきっちり計算して出してたわけじゃないんだけど
3日間とも12枚ずつになった(笑)
3日目の夕方時点で一応の目標を40枚としたんだけど、
34~5枚目時点でさすがに閲覧者が減ってきたのがわかったので
(そりゃ学校や仕事がある人がほとんどなんだから、最終日はそんなにつきあえないよねー)
まあ、それじゃあそんなにこだわらないで程々に切り上げようと。
それでも
次の画像を上げたとたん、待ってたかのようにいいねやRTがついたり
ほんの数十分他の作業をしてきた間に通知が2ケタ来ていたりというのは
9年ツイッターをやってきてもほとんどなかった経験なので
(有名人でも才能があるわけでもない人が、何の意図もなくだらだらやってたらこんなもんよ・・・)
新鮮だったし、普通にうれしかったですね。
一応、これをやるちょっと前に
「自信ある絵を4枚貼って5RTきたら認められたお絵描きマン見た人もやる」っていう(笑)
いまいちなんかふわっとした(認められたお絵描きマンて何だよ・・・)ハッシュタグを使って
最近描きたまった外国風景と日本の風景を4枚ずつ出したら、
これがかなりいいねとRTをいただきまして、ここからもフォロワーが増えて
そこに乗っかるべくして思いついた今回の企画だったわけですけどね。
こういうハッシュタグって、それ自体をクリックすれば
それを使ったすべての人のツイートが一覧で見られるので
もっともっと知らなかった人の絵が見たい!という人がかなり見てくれてるので
一応、知名度を上げたりフォロワー増やしたりするのには有効な手段なんですね。
ことに「自信ある絵を4枚貼って」のシリーズは、まあ文字どおり
作者が自信作と思っているものが見られるわけで。
もちろん冷やかしでいたずら書きを載せる人もいるけど。
ということで、
画像は、その連続投稿チャレンジの初日のラストに出した
久しぶりに描いた藤子さんです。
発病してからはかなりやせ細ってしまったので
描くときはたいてい昔の写真を元にしてるんですが、
これはけっこう最近の姿。
ちゅ~るをあげるようにしたらかなり食欲が戻ってきたので、
毛並みと目ヂカラがまあまあいいかんじになりました。
でもって、
↑画像クリックで、その連続投稿企画のまとめに飛べます。
(ちなみに左クリックでツイッターまとめのリンク先に行きますが、
右クリックで別窓で画像を出すと、拡大画像(長辺800)が見れます。)
このブログにも、まあまあ猫の絵上げてると思うんですが
「猫絵」というカテゴリを作ってないため発掘も難しいので、
まあ一応、新旧良作駄作取り混ぜて36作品は見れます(笑)
興味のある方はぜひ。
(※2021年2月28日記
前半と後半でほぼ違う話を書いていて無駄に長かったので、今さらながら2つに分けました。)