昨夜から泊まりでいないはずだった夫が、朝になって「体調が悪い」と居座っていたえー





なぜか自分が起きる時間の30分以上前に目覚ましをセットして、結局私が起きて朝食とお弁当を用意する羽目にショボーン
毎日お弁当を作ってるけど、もちろん晩御飯から逆算して準備してるのに、急に「今日も当然作ってるでしょ?」の態度でカバンに詰め込む夫。
こちらは心を無にするしかない。言ったところで、何も変わらないから…

でも、そんな私の朝を救ってくれるのは、やっぱり子どもたちニコニコ

夕方、学童から帰った下の子が突然言った。
「今日うんち行ったけど、トイレットペーパーなかったから自動で乾かした。でも、パンツについてなかったよ!」

一瞬、耳を疑った無気力
そして想像してゾワっとした不安

そのあと、
「トイレットペーパーがないって気づいた人が先生に言わなきゃね」
と私が言うと、

「気づいて“言わないとあせる”って思えてるなら、それでいい。そのうち言えるようになるやろう」

…誰目線?
なぜか妙に達観してる感じで、でもちょっと感心してしまったあんぐり

腹の立つこともたくさんあるけど、結局こういう何気ない会話に、私は今日も笑わされてる爆笑
夕食を囲みながら、今日あったことをおしゃべり。
何気ない時間のなかで、ふと、子どもたちの成長を感じる瞬間がありましたおねがい

下の子は特性があって、入学当初は「登校できるのかな」と心配していたけれど、今では毎日楽しそうに学校へ。
「リレーが嫌だ〜行きたくないえーん!」と泣いていたあの日から、数回続いたリレーの授業もなんとか乗り越えた。
席替えだって、不安だったのにすんなりクリア。
授業ではウィットに富んだ発言で、クラスのみんなを笑わせているんだとかウインク

もちろん特性がなくなったわけじゃない。
でもきっと、日々の小さな安心と成功体験が、本人の自信につながっているんだと思う。

夜寝る前には3人でじゃれて、下の子が腕に口をあててオナラのマネ。
リアルな音とタイミングで大爆笑泣き笑い泣き笑い泣き笑い
いつまでも耳に残しておきたい、子どもたちのケタケタ笑う声おねがい

私の宝物たちへ。
私のところに生まれてきてくれて
、本当にありがとう。



夫のいない朝。

面倒な朝ごはんも、お弁当も作らなくていい。私にとっては、それだけで十分「平和」な朝。



子どもたちは今日も仲良く並んで登校。
その後ろ姿を見送りながら、「あと何年、こんな光景を見られるんだろう」なんて、ふとセンチメンタルになる。

それに引きかえ、夫。
転職してから出勤時間がどんどん遅くなること1時間半。今や子どもたちと出る時間はほぼ同じ。
なのに、一緒に行きたがる子どもたちの気持ちに応えようとすらしない。

たった5分。
早めることも、遅らせることもできる。
でも「自分を曲げたくない」夫は、絶対に動かない。
私も——動かない。たった5分のことで何も言わず譲らないのは、私なりのささやかな抵抗。

心の中では、子どもたちにそっと謝る。
「ごめんね。でも、パパにこれ以上なつかないで」と、無言の祈りを込めて。

日曜だけど、私は朝から仕事。


小学生の子どもは午前中に習い事があり、送迎は夫に頼んでいたけれど、天気が良かったので一緒に歩いて出かけた。

30分の道のり。
何気ないおしゃべり、時々つないでくれる小さな手。そのぬくもりに、平日の疲れがふっと軽くなる。



昼食は子どもと夫の分を用意してから出勤。
まだ寝ていた夫にはLINEで「ごはん作ってあるよ」と連絡。
当然のように、既読スルーえー

帰宅すると、スナック菓子を食べている子どもたち。
あれ…夫、起きてる!?と思ったら、競馬中継を見ていた。
お昼ご飯食べれた?と皆に聞くと「おいしかった〜爆笑)」と子どもたちだけ返事をくれた。

夕食後、当然のように子どもたちを無視して仕事に出て行く夫。
寂しそうな子に「なんでいつも夜に仕事行くの?」と聞かれた。

「明日の朝、早く起きるのが辛いからかな?」と言ったら「今日1日中寝てたのに?びっくり」と、子ども。
だとしても、「あなたちより、自分と仕事が大事だから頑張って早起きはできないのショボーン」なんて言えるはずないよね…。


休日の今日は私が仕事。

子どもたちの習い事が午前・午後と続くので、送迎を夫に依頼。

とはいえ、家族のために準備が山盛り驚き

子ども用にいなり寿司を詰めたお弁当、
自宅で食べる夫には漬け込んだ鶏の照り焼き、シャキシャキレタスにトマトを添え、ご飯は炊飯器にセットして出勤。




でも結局、午後の習い事が急きょ中止になり、父子で自宅ランチになったえー

でも、「よかったね、のんびり食べられて」くらいの気持ちで帰宅した私を迎えてくれたのは、
玄関に走って飛び込んでくる子どもたち!
…と、
静まり返る寝室。

え?また寝てんの?
リビングに行くと、昼食後の食器は全て流しに集合。
作っておいたみそ汁、聞いたら子どもは知らないと…
まさかアイツ、一人で飲むとはムキー

さらにダメ押し。
「あとでおにぎりでも…」と思っていたのに、
炊飯器は空っぽ。米粒だけびっしり貼り付けて、無言の圧力。

ありえない!
“俺だけランチタイム”フルコース。

寝室に閉じこもる夫よ。
どうか二度と、起きてこないでください。

…と思ったのは、実は今日が初めてじゃない。悲しいけど、もう慣れた。