毒まみれ3代目-Image15621.jpg
毒ちゃん15回目の誕生日でしたのよ、先日。
イエス!生え始めですっ!
誕生日は江の島の家で甘くすごしましたのよ。
ウホホ。


画像は綿雲君が作ってくれたごちそう。
左に見える茶色い巨大な塊はハンバーグ。

「ハンバーグでお腹いっぱいになりたい」

という僕のささやかな夢を綿雲君が叶えてくれたんだー。


照れる綿雲君の前で、毒ちゃんいつも以上の派手なリアクションで喜んで、
何度もお礼を言って、何度もキスをした。


綿雲君ったら、僕がわーわー言って喜ぶと、本当にうれしそうな顔をするんだよね。
そんな綿雲君を見ながら毒ちゃん、
今年もこうやって二人で過ごせる誕生日の幸せを噛み締めていた。


綿雲君からのプレゼントは、ニールバレットのポロシャツだった。
にくいわ。
わかってるわ。



綿雲君は毒ちゃんのお洒落手帳(古っ)なの。
服飾のプロだから当たり前っちゃ当たり前なんだけどさ、
綿雲君が選んでくれる服は的確なの。

ポロシャツ愛用するねん。



そんなお洒落王子な綿雲君。
お洒落と言ってもあまり奇抜な服は着ないだよね。
全身ブランドです、みたいなこともしない。

一見普通に見えて、よく見ると縫製がきれいだったり、
デザインが変わっていたりな服を好んで着る。


でもたまにやらかす。

よく見たらすげーかっこいいんだけど、ぱっと見はすごい、みたいなことがあるんだよね。



これは先週の話。

綿雲君、黒いジャージのパンツに、
ガンズアンドローゼスのドクロのTシャツ(しかも穴が空いている)を着て、
ビーサンを履いて外に出ようとしていた。


お前は地元のヤンキーか。

さすがの毒ちゃんも、やんわり止めてみた。

毒:「え?綿雲それで新宿に出るの?」

その日は新宿に行って、スイーツの食べ放題に行ったり、
洋服見たりするつもりだったからさ、
ぱっと見普通のジャージに
ガンズアンドローゼスのTシャツ(しかも穴が空いている)はどうよ、と思ってさ。


綿雲:「え?おかしい?俺暑がりだから、これでちょうどいいんだけど、
ぱっと見寒そう?」

いやいや、そういうことじゃねー、と思ったけど、

毒:「あ…、あ、いや、大丈夫じゃない?」

強くは言わなかった。
ま、服は本人が良ければいいと思うからさ。

綿雲:「じゃ行こう♪」


スイーツ食べ放題が余程うれしかったらしく、
黒いジャージのパンツにガンズアンドローゼスTシャツ(しかも穴が空いている)を着て、
ビーサンを合わせた3○歳のオッサンが上機嫌。



わかるよ、わかる。

そのジャージはよく見ると後ろにポケットとか付いててお洒落なんだよね。
JUNYA WATANABEの綿雲君お気に入りのやつ。

そして、ガンズアンドローゼスのTシャツ(穴が空いている)はビンテージなんだよね。


わかるよ、わかる。


でも。

すれ違うだけの人からしたら、地元のヤンキーみたいだぞ。

女子ばっかりのスイーツ食べ放題に男二人ってだけでも勇気いるのに、
今日の君は地元のヤンキー風だよぉ~~~~~!!



僕はようやく言葉を飲み込んだ。


ま、スイーツ食べ放題でニッコニコ笑いながら、
山盛りスイーツをほうばる綿雲君はかわいかったからいいんだけどね。

ガンズアンドローゼスのTシャツ(しかも穴が空いている)のドクロはいかつかったけど…。

ま、いっか。
いいにしとくか…。



アハハ…。
電車です、今。
毒ちゃんの目の前に座った髪の長い、いけ好かない男(馬面)が友達としゃべっている。

「俺、今度3 Pしたくてさ」

とかを大声で。

「女の子2人呼んでさ…」うんぬんかんぬん。

とにかく大声だ。

しらねーよ。
お前の3 P事情。


てか髪を切れ、まず髪を。
坊主はいいぞー、坊主は(毒ちゃんは坊主じゃないけど、ただタイプなだけ)!!
ぬはは。


毒ちゃん下ネタ大好きだし、
このブログも下ネタ書くために始めたようなとこもあるけど、
この類いの下ネタをわざわざ電車で話す奴は嫌い。
みっともない。



いや、そんなことより、隣に座っているイケメンちゃん。

DSを必死にやってんだけど、小指が立ってんの。
ず~~っと!

きゃわゆい。
抱きしめたい。


まさか、ゲイ?

ほ、惚れてまうやろ~~~~!!!
おお~~~!!!
期待してまうやろ~~~~~!!!!

↑てか、このネタやる芸人さん、なんて名前だっけ?
すぐ忘れちゃうわ。

歳ね。