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芋くて、柴犬みたいにコロコロコロコロしてて、坊主(短髪も可)の男の子ぉ~~!
この指(毒ちゃんの棒でも可)と~ま~れっ!


号令をかけたわけでもないのに、毒ちゃんが乗った山手線の同じ車両に乗ってきた。
くりくり頭の野球部高校生!
しかも4人も!

ひゃ~~~~んっ♪


ありがとう。
神様っ。



みんなそれぞれ芋くてかわいいんだけど、
その中で、「蛍の墓」時代の石田法嗣(ほうし)君に激似の少年が!
※法嗣君は写真参照


見かけによらず野太いー物、…じゃなくて、野太い声をした法嗣君似。
きゃーん。

いい声~~!!
声って重要よね~~!!


ナ二の最中に耳元で囁かれたいわ。




法嗣:「毒、気持ちいい(野太い声)?」

毒:「…うん、あっ…、う、うん…い…い…」

言葉にならないチェリーな毒ちゃん。

法嗣:「ひくひくして、たらたらなってんじゃん」

毒:「だ、だってぇ~。あっ…あん…」

腰を 動かしながら優しく囁く法嗣君似。
(毒ちゃんバリタチだけど、法嗣君似の前でだけバリウケになっちゃうの)

法嗣:「毒んちのお母さんに乱れきっている毒の声が聞こえてるかもよ…あっ…」

放課後、毒ちゃんちでいたしてる設定よ。


毒:「いや…絶対…いや…」

法嗣:「お菓子持ってきてもらおうか。ついでにお前んちのかーちゃんも参加させるか?」

毒:「だ…め…いや…」

野太い声で言葉攻め。

法嗣:「あっ、はぁはぁはぁ…いっていい?そろそろいき…そ…」

毒:「きてきてきてきて~~~~!!!!!全部すっからかんになるまできてぇ~~!

法嗣:「……(ズコばこ)」

毒:「あぁ~~毒の暴走列車は今汽笛を高らかに鳴らして走り出しちゃったよ~~。」

法嗣:「……(ズコばこ)」

毒:「120キロ…150キロ…200キロ…250キロ…500キロ、
人類が未だかつて体験したことのない未知の世界に突入しますっ」

法嗣:「……(ズコばこ)」

毒:「あ~ん、大変っ!
どうやら毒の暴走列車のブレーキは法嗣によって破壊された模様です」

法嗣:「……(ズコばこ)」

毒:「あぁ~~あぁ~~~ああああぁぁぁ~~!!!夢の超特急が~~~~!!!!」

法嗣:「う、うるせ~~~~っ。あ゛っ…」

毒:「あ゛っ…」

同時にいくふたり。


法嗣:「はぁはぁはぁ…」

毒:「はぁはぁはぁ…」


法嗣:「はぁ、毒に…罵倒して…興奮して…いっちゃった」

毒:「…はぁはぁ…罵倒好きな法嗣が罵倒しやすいように…
今日もうざさMAXでがんばったよ…。法嗣好きだよ」

法嗣:「好きだよ、俺のかわいい毒…」



いいわぁ…。
まだ生え始めなんだろーな。
童テーかなぁ。
ナ二オーはしてんだろーな、当然。
ごろにゃん♪



妄想してギンギンになったまさにその時、
芋柴坊主軍団の一人が法嗣君似のケータイを取る。


少年A:「彼女?」

法嗣君:「あ、うん」

法嗣君似のケータイに付いている、有り得ないふわふわぬいぐるみストラップ。
どうやら彼女からもらったものらしい。

ちっ、ノンケか…。
しかもチェリーちゃんじゃねーのか…。

毒ちゃん、撃沈。


少年A:「すげぇ~」

法嗣君:「おめ~潰すぞ!」


『おめ~潰すぞ』が法嗣君似のはやりらしく、
話を聞いていると、さっきから『おめ~潰すぞ』を連発してる。

毒ちゃんのナニも潰されたい…。


少年A:「親とかに紹介してんの?」

法嗣君:「は?なんで?」

少年A:「しないの?」

法嗣君:「てかいちいち紹介していたら気まずさマックスじゃね?」

少年A:「まーね」

法嗣君:「しかも俺、月に4回彼女変わったことあるし、
毎回違う子連れてんのとか気まずすぎだし」

少年A:「てか4回も変われるのがすげー」

ちっ、こいつヤりちんか。
だんだん法嗣君似より、少年Aの童テーリアクションにキュンキュし始める。


法嗣君:「例えば結婚する時とかだったら紹介するかもだけど」

少年A:「おまえらこのままいくと結婚すんじゃねー?」

法嗣君:「おめー潰すぞ!」



ずきゅーん♪♪

少年Aの発想がかわいすぎる!!!!!
かわいすぎて潰すぞ!



そういえば、毒ちゃんもそーだったな。
お似合いの高校生アベック(死語)って、結婚するとか思ったりしてたなぁ。


その先、大学があって、就職があるのに、
結婚するんだとか真剣に思ってたっけな。


彼女が大学生で、彼氏が浪人生とか、
彼女が社会人で彼氏が専門とか、
ふたりの環境ががらりと変わって恋も終わったりするもんなんだ。


あの頃の恋愛は環境が左右する。


今は同じ環境にいて、だからこそわかり合えたことが、
それぞれ別々の環境に身を置くことになって、
それぞれの価値観がちょっとずつ変わっていって、
共通の話題も少なくなっていったりして、
疎遠になって別れたりするんだよな。

でも、きっと、今はまだ、そんなことわからずに
「結婚するんじゃね?」
とか無邪気に言っちゃうんだよな。


僕も言ってたかも。


何年か後に、同窓会で再会して結婚とかはあるかもだけど、
このままいって結婚なんかほとんど有り得ない。
彼氏がヤりちんならなおさらだ。


ふんだっ。
ふんだっ、ざまーみろ。


……。


はっ。
なんだ?
この感情は。

毒ちゃんの中に渦巻く黒い感情にはたと気が付く毒ちゃん。


嫉妬?

アハハ…、こりゃ、嫉妬だな。

毒おじさん、芋すぎる少年Aのまっすぐな発言に嫉妬してるんだな。

若さが憎いのね(笑)。
何も知らずに未来を信じる無鉄砲なまっすぐさがただうらやましいんだな。
あはは。
情けない。

毒ちゃん、
汚い大人になってしまったわ(まだあそこはつるつるだけど)。


でも、嫉妬と同時に激励したい気持ちも沸き上がってくる。


がんばれよ。
法嗣君似。
がんばれよ。
少年A。


君達の未来はとげとげだらけの茨の道だけど、
信じる未来があれば、茨の道も薔薇の道。

がんばれよ。


まるで高校生の自分に声をかけている気分になったりもする。


がんばれよ。

毒おじさんも、がんばるぞ。
君達をネタに今夜もがんばるぞ!


あっ…。


ど、ぴ ゅっ。
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下ネタに対して厳しくなってきたアメブロ。

下ネタを書けなくなって一気にブログ熱が覚めたり覚めなかったりするとかしないとか。


でもここまで続けたし、知り合いも増えたし、
ドライに「はい、さいなら~」なんて言えるキャラでもなく、
なので無茶苦茶ゆっくりではありますが、
綿雲君との江ノ島をゆっくりじっくり記録したいと思うよ。

とは言え、たまに、下ネタありで。

題して
「江ノ島おノロケ日記」

あると思います。


ほいじゃ、イッてみよー。



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綿雲君(彼P)はじいちゃんだ。


江ノ島に引越してもうすぐ4ヶ月。

綿雲君の早寝早起きっぷりがどんどんすごくなってきた。

綿雲:「江ノ島の空気が俺をそうさせるんだ」

とか言ってカッコつけてるけど、ただ単にじいちゃん化しているだけだと思う。


以前綿雲君が1番楽しみにしていた水曜日の深夜1時頃にやってる
志村けんのコント番組「志村屋です。」の時間も、最近の綿雲君は当然ぐっすり夢の中。

番組が始まって綿雲君を起こしても、迷惑そうな顔をして、
「ありがとう」
とか言って、また寝たりする。



そんな綿雲君。
でも僕が江ノ島に帰ってくると一応頑張って起きててくれる。

さすがに毒ちゃん12時前には眠れないからさ。
ご飯の後、僕が
「Wiiやろーよー」
っておねだりして、付き合ってもらうんだ。


二人で「スーパーマリオギャラクシー」をやってるんだけど、
9時を過ぎるとあくびをしまくり(とりす)。
目なんか二重になって、今にも閉まりそう。

なんか僕が無理矢理ゲームに付き合わせてます感満載(ま、実際そーなんだけど…)。


そんな綿雲君を見ていたら、なんかだんだんかわいそうになってくるんだよね。


毒:「この面クリアーしたら寝ようね」

綿雲:「ヘ?なんで?次の面やんないの?」
(↑しょぼしょぼ二重)

毒:「だって綿雲、眠たくてしかたないんでしょ」

綿雲:「(時計をちらりと見て)え?もう9時か…。どーりで眠いわけだ」

毒:「あんた今、もう9時、って言った?」

綿雲:「言ったよ。9時は俺の中で深夜だからね。
毒がいないと俺、8時頃にだんだん眠くなって、9時には歯を磨いて寝るんだけど」

毒:「9時就寝って、じーちゃんか、お前は!」

綿雲:「朝は5時頃目が覚めるんだけど…。
でもさすがに5時は早いなと思って6時くらいまでは粘るんだけどね」

毒:「それでも6時…」



綿雲君、34歳なんだけど。
大丈夫?
30年後が怖いわ。



でも、早起きな綿雲君もたまには役に立つんだよね。


この前、嫌な夢を見て、悲しい気持ちで起きた時のこと。

多分、まだ朝の7時くらいだったんだけど綿雲君は当然起きていて、
「悲しい夢を見たんだ」
って毒ちゃんがかわいい声で甘えたら、隣に来てよしよししてくれた。

もー、こんなことしてくれるんだったら、毎朝悲しい夢見てもいいわ。
なんてうっとり。


そのタイミングで綿雲君、

綿雲:「俺、今日いい夢みたんだよね。
1500円でおいしい焼き肉をたらふく食べる夢」

とか言う。

あー、そーでか。


どこまでもちぐはぐな二人だな、僕ら。


でも、いーの。
そんなとこがたまらなく好きなんだもの。


どぴュっ。