ダンスファンタジア
(牝、父ファルブラヴ、母ダンスインザムード、美浦・藤沢和雄
)
●新馬戦 1人気1着
【レース前短評】
母は桜花賞(G1)勝ちの良血馬。
藤沢和厩舎らしく馬也中心に丹念に乗りこまれ、
今週美坂50.6の好時計を馬也でマーク。
一本被りの人気とフルゲート18頭・道悪での紛れを考慮して
あえて印は落としたが、
初戦から走られても何ら不思議ではない。
(競馬力養成講座
・第227回より抜粋)
【レース後短評】
良血馬らしい素質の高さを生かして圧勝。
内からスッと抜け出してきたように、
レースセンスもありそうなタイプ。
ただ、相手関係に恵まれた印象があるのも確かで、
次走が試金石となりそう。
(競馬力養成講座
・第229回より抜粋)
●フェアリーS(G3) 1人気1着
【レース前短評】
前走の阪神JF(G1)では、レース前にイレ込んでしまい、
スタート出遅れ道中折り合いを欠くチグハグな競馬。
内枠替りでうまく脚を溜められれば
巻き返しがあっても不思議ではない。
ただ、今週の最終追いで美坂49.4の一番時計を
馬也でマークしてしまったように、
スピード色が強くなってきている点は気になるところで、
本質的にはもう少し短い距離のほうが良さそうなタイプ。
テンションが高くならないかが最大のカギ。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
前走はテンションが上がって引っ掛かったものの、
今回は内枠替りで前に壁ができたし、
ハイペースも手伝って折り合いはスムーズ。
スローペースでも同じような競馬が出来るかが今後の課題。
(当ブログ
より再掲載)
●クイーンC(G3) 1人気6着
【レース前短評】
前走のフェアリーS(G3)は、
内枠替り・ハイペースに恵まれ
折り合いが付いたことが最大の勝因。
ファルブラヴ産駒らしいスピードタイプだけに、
東京マイルの底力勝負になると若干不安が残る。
前走よりも遅いペースでもしっかり折り合いが付くかがカギ。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
スピードが勝ちすぎているので、やはりマイルは長い印象。
前走のフェアリーS(G3)のように
内枠・ハイペースに恵まれないと現状では厳しい。
クラシックレース後の距離短縮で狙いたい。
(当ブログ
より再掲載)
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