◆1回東京5日
東京11R 3歳オープン 芝1600m デイリー杯クイーンC(G3) 牝
◎(09)ホエールキャプチャ
○(01)ダンスファンタジア
▲(04)マイネイサベル
△(14)ユースティティア
△(11)フレンチカクタス
△(10)デルマドゥルガー
【各馬短評】
ホエールキャプチャ 2人気1着
(牝、父クロフネ、母グローバルピース、美浦・田中清隆
)
直線の勝負処であっという間に抜け出し、
最後は遊ぶ余裕を見せる着差以上の完勝。
このメンバーでは完成度の高さが違った。
これ以上テンションが上がらなければ、
本番でもソコソコ楽しめそう。
ダンスファンタジア 1人気6着
(牝、父ファルブラヴ、母ダンスインザムード、美浦・藤沢和雄
)
スピードが勝ちすぎているので、やはりマイルは長い印象。
前走のフェアリーS(G3)のように
内枠・ハイペースに恵まれないと現状では厳しい。
クラシックレース後の距離短縮で狙いたい。
マイネイサベル 5人気2着
(牝、父テレグノシス、母マイネレジーナ、美浦・水野貴広
)
前走の阪神JF(G1)と同じ先行策ではなく、
後方のインで脚をじっくりと溜める競馬。
最内をロスなく回って上がり最速の末脚を披露しての2着。
父のテレグノシスと同じく左回りのほうが良さそう。
ユースティティア 8人気13着
(牝、父フジキセキ、母ソブストーリー、栗東・宮本博
)
スタート出遅れコーナーでも外々回る厳しい展開。
あれだけロスの多い競馬では直線失速も致し方なし。
全く力を出し切れなかった一戦。
フレンチカクタス 3人気4着
(牝、父タイキシャトル、母ブラッシュウィズテキーラ、美浦・大竹正博
)
好位で流れに乗る理想的な競馬だったものの、
仕掛けがやや早く最後は後続の馬に差されてしまった。
現状のこの馬の力は出し切った印象。
デルマドゥルガー 4人気3着
(牝、父リンカーン、母アドマイヤアイリス、美浦・堀井雅広)
前走と同じく後方からの競馬。
直線は徐々に外に持ち出し、ジリジリと伸びて3着。
広いコース・もう少し長い距離が理想。