中3長男 凸凹32

ASD傾向 ADHD傾向あり
軽度発達性強調運動障害

小5次男 未診断
HSC傾向 ADHD傾向あり

小2三男

年中四男


あくまでも、私の個人的な意見なので


気分を害される方がいたらすみません。



発達障害


向き合うか、向き合わないか



各家庭によってもかなり違ってくる


ように思います。



発達障害は遺伝と言われているので


特性がある子供の親族には


未診断でも凸凹があるだろうなという


人がいることが多いです。



親も特性を持っていたら


それが基準になるので


子供の発達障害に気づかないことが


多いのかもしれません。



あるいは気づいていても、


自分自身も社会生活を送れているので


問題ないと捉えるのかもしれません。



むしろ、特性を活かして活躍されていて


稼いでいたりしたら、尚更なのかも、、、




というのも



長男が6年生の頃一時、他害を受けまして


相手のお子さんは学年、いや学校でも


有名な子でして


その子から被害を受けた子はかなり多く



怪我をさせられたり


言葉の暴力


あおり行動


授業妨害


ほんと色々ありました。



その矛先が6年生の一時、長男に向かいました。



二次障害を最も心配していたので


学校ともよく連絡を取り合い


どう対策を取るのかを話し合いました。



でも、その子のご両親は


発達障害とは向き合わないご家庭でして、



そうなると、学校側は


その子に対して特に何もしてあげられないそう



だから


支援の先生はもちろん、補助の先生すら


常時クラスに入れることもできず



時間のあいている先生をクラスに


見守りとして時々行かせること


くらいしかできないと、、、




結局


うちの長男がその子とトラブルに


なりそうになったら逃げる


逃げる


逃げて


距離をとる


それしか方法がないと




トラブルになり


長男がしんどくなったので


他のクラスで給食を食べる日もありました。



私としては、


なんでうちの子が??


他のクラスに逃げないといけないのか??




自分のクラスにいられないのは


その相手の子に問題があるのに、


相手の子は自分のクラスで給食を食べられるのに



なんだかねもやもやもやもやもやもやもやもや





その子がとまでは断定できませんが


若い担任の先生も


メンタルをやられ


長い期間休職をされたほど





それでも、


ご両親のスタンスは変わりませんでした。




発達障害に向き合わない


診断を受けていないから




定型発達




というわけではないです。



それに定型発達でも他の問題を


抱えている子もいますしね。



発達障害というのは


ただの言葉であって



本人の困り感やしんどさは


その言葉があるなしで


変わりはしないのになと。




テレビに近づいて見ていたり


目を細めて見ることが増えてきたら



近視かな?と


眼科に行くように




子供の困り感があれば


親だけで判断せず


スクールカウンセラー、保健師


発達相談窓口、精神科医


などに相談することが


もっと身近なものになったらなと





ただ、相談する相手も専門的な


知識を持っていたとしても一人の人間



合う、合わないは絶対あります


私自身も合わないなと思った方もいました。



相談して合わなければ他を探せばいいし



色んな意見を聞くことで


自分自身の考えや気持ちも


整理できるような気がします。




もしお子さんの発達で悩まれている方が


いらっしゃるなら、自分から動いてみる


ことを私はおすすめします。




親から尋ねたりしなければ


先生方も、なんとなくこの子は、、、


と察していても



なかなか親には伝えにくいことなので


伝えられることはほとんどないように思います。



だから、なおさら、


自分から動く必要があるように思います。




この春に高校に進学する長男



高校には長男の凸凹は伝えていません




カウンセラーの先生、担任の先生にも


伝えるべきか相談したところ



伝えなくてもいいと思う。


困り感が出てきたらその時でいい。と



長男の最近の様子をみていて


私も同じように考えていたので伝えず、


高校生活の様子を見守りたいと思います。



高校は中学までと違い義務教育ではないので



みんなと一緒の行動を求められる機会も減り



長男にとっては


少し楽になるのでは?と期待しています。



芸術科目も選択性になり


苦手な音楽をとらなくてよいことにも


長男は喜んでいました。




高校生活で困り感が出てきたら


その時はすぐに、高校の先生とも


連携していきたいなと思います。



相談してどうするかは自分次第

長男には指差し

次男は指差し



本日も読んでいただきありがとうございました