第3弾!! またも食品です。
ロッテ 様より 「ガーナdeホットショコラ」です。
端的に言ってしまえば、日本人にあまりなじみのないホットショコラをお手軽にご自宅で…って商品です。
現在、日本ではチョコレート=食べ物(固形物)のイメージがしっかり定着してますが、チョコレートの起源は飲み物(液体)で、長い間飲み物として親しまれてきたそうな。
要は、世界的にはホットショコラはなじみ深い物……それを日本にも広めましょう~的な感じですかね。
そもそもチョコレートがいつ頃日本に輸入されたんだか知らないけど、牛乳を市民がやっと飲むようになったのが明治以降なんだから、馴染みが薄いのも仕方ないっちゃあ、仕方ない。しかも、カカオって現在でも完全に嗜好品の部類に入るし、生産地って暑い気候の所に限られてるんだから、明治期に入ってきてたとしても、輸入品だろうし、まず高級品だったんじゃないかー…だとしたら、市民の口の中に入ってく機会自体が制限されるので、ホットショコラが市民に定着しなかったとしても何ら不思議ではないのかねー・・・。
…すみません、脱線しました。(自主規制)
ホットショコラの作り方は、パッケージを見てわかる通り、ホットミルクの中にチョコレートを入れて、混ぜるだけ!!の簡単仕様。
しかも、ホットショコラ専用ではく、そのまんま食べることもできちゃいます。
生チョコがミルクチョコにコーティングされてるので、中は柔らかで、ホットショコラへの変身を素早くする肝でもあるかと。
↓濃い茶色の方が生チョコ
↓出来上がりはこんな感じ!
↓ミルクチョコレート部分がちょこっと溶け残っちゃったのはご愛敬。
いやー、試した日がものっそい寒い日だったので、すごく温まりましたよ。
温かい甘い物って、なんかホッとするんですよね~。
やや甘みは強めだったので、甘いのが苦手な方は入れる粒数を減らしても良いんじゃないかな。
…私は生チョコ好きなので、そのまま食いが好きかも。
1箱12粒入りで、1回分のホットショコラにつき6粒使います。
なので、他のココアやら、インスタントのラテに比べるとちょっと割高感があるかなー。
ま、どっか店に入って飲むよりかは安いでしょうが。
↓運が良ければ、ハート型のチョコが入ってるそうな。うん、残念自分。