たまにはガッツリした内容を読みたくなる-201003141600000.jpg


ヒートアイランド
垣根涼介著

おもしろーい。
最後までどういう展開になるのかわからず、一気に読み進んだ。
そして終わりかたもなかなかいい。

テンポよい物語。
深い内容はないけど、何も考えずに読み進めるタイプにはおすすめ。

ワイルドソウルみたいな面白さとは全く違う。

アクションものとして楽しむべし。
ちょっとそれは・・というのも正直あるけど、あまり気にならない程度。
たまにはガッツリした内容を読みたくなる-201003121617000.jpg


欧亜純白 Ⅰ・Ⅱ
大沢在昌著

非常にボリュームあり。
内容で気にはいつもの大沢作品。

題材もいつもの通りで、麻薬に麻取に犯罪者という関係。

ただボリュームあるだけに、各登場人物が非常にいい感じで登場していた。
時代背景もうまくマッチさせて、なかなかの読み応えあり。

映像化できそうな内容だね。
たまにはガッツリした内容を読みたくなる-201003141600001.jpg


借金取りの王子―君たちに明日はない2
垣根 涼介著

君たちに明日はないのシリーズ2作目。
前作よりも人間の内面を描くのがうまくなっている。

少し狙いすぎかな・・と思わせなくもないけど、結構いい感じに仕上がっています。

この作家、性描写が男性的で苦手な人もいるかもしれない。

作風が結構変わることがあるから、わざとやっている感じもするけどね。
たまにはガッツリした内容を読みたくなる-201003131340000.jpg


君たちに明日はない
垣根 涼介著

垣根さんの作品ではワイルドソウルが一番だと思う。

でもこのシリーズは全くテイストが違う軽いタッチ。
少し物足りなさは正直あるけど、リストラを請け負う主人公の周りの人間模様がいろんなシュチュエーションで上手くかけています。

ジャンル的には奥田英朗に近いけど、そこまでの面白さには届かないか。
気楽に読めるので、読み終えた後の感じはいいです。
たまにはガッツリした内容を読みたくなる-201003021622000.jpg


ザ・万歩計
万城目 学著

前半のエッセイはつまらない。
この人エッセイはイマイチなんだな~と思いながらも読んでいると、中盤からは面白い。

特に海外の話は逸品。

トナカイの話とか、置き引きの話とかはこんな短いエッセイではもったいない。
もっと海外物のフィクションとか書けば面白いのに。

エッセイ全体としては正直物足りないと思う。
でもこれからの可能性を感じる。