キルギスに生きる/写真ブログ -61ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

ここ2週間は毎日が雨予報でした。

が、雨が降りそうな曇り空になっても降ることはありませんでした。
例年ならこの季節は雨が多いそうなのですが、今年は少ないそうです。

なので、農家の人は水が少なくて困っていたそうです。

気候に関しては、イシククルでも東と西で気候が全く違うので一概には言えませんが。
ちなみにクズルスー村は東よりの気候だと思います。


そんな予報は雨でも雨の降らない日が1週間以上も続いていたのですが、
2日前から念願の雨が降りました。

普段は晴れていると、雲一つないつまらない空なのですが、
例外はありますが、雨が降った日から数日は空気も澄んで雲もあるきれいな空になります。

そして、今の季節に雨が降ると山の方は雪が降るようで、これまたきれいです。
一日中見ていても飽きないくらいです。

こんなとき、キルギスはホントに良い所だなとしみじみと思います。


写真はそんなきれいな空。








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ツリスガラという鳥をご存じでしょうか?
漢字では吊巣雀と書き、名前の通り、巣を吊って作るんです。

キルギスにもそのツリスガラがいます(詳しい種類は不明)。
キルギス語名はクルクルダイ(Куркулдай)と言います。


なんでその鳥の紹介をするかって言うと、
先日のキノコ狩りの時に見つけたんです!

巣を。

鳥を見つけたわけでは無いんですけどね。
というか、見てもどれがツリスガラかはわからないと思いますけどね。

ついでに言うと、ぼくが見つけたわけではなく、
一村一品のプロジェクトにかかわっている現地スタッフが見つけたので
ぼくなんてのは写真を撮らせてもらっただけですからね。

でも、キルギスにいる間にツリスガラの巣を実物で見ることができたのはラッキーでした。


少し汚れていて分かりづらいかもしれませんが、
手前のちょろっと出てる口みたいなところが巣の出入り口になります。

そして、一村一品の商品としてこのツリスガラの巣をもとにデザインした商品があって、
それが写真の鳥の巣バッグというフェルトのバッグです。


一村一品ショップにディスプレイされている鳥の巣バッグ(協力隊OG撮影)


こうやって一つ一つキルギスのおばちゃんたちの手で作られています。



それではまた明日。




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イシククル湖というと基本的には砂浜や石のごろごろした湖岸なんです。

というか、観光地として有名なチョルポン・アタやその他の旅行客が観る
イシククル湖というのはそういうところが多いんです。

ま、泳ぎに来るわけだから当たり前と言えば当たり前ですけど。
だから、湖ってよりも海って感じなんですよ。


が、イシククル湖にも湿地的な部分もあって、
葦が茂り、水鳥がいたりするわけです。

写真はそんな一面ももつイシククル湖の写真。
この写真はイシククル湖のイメージとはかけ離れていますが。

撮影場所はイシククル湖の東、カラコル市より車で40分くらいの
地図で見るとリアス式海岸みたいに入り組んでいるあたりです。

カヌーでゆったりとか、テントを張って釣りなんてやってみたいなと思う場所です。





奥に見えている山はクンゴイアラト―山脈です(北岸)





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