キルギスに生きる/写真ブログ -60ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

ネフライトという鉱石がぼくの住んでいるクズルスー村の近くの村の河原で見つかったそうです。

ネフライトとはヒスイもしくは玉(玉)のことらしいですが、
中国ではすごく高価なものだったらしいですね。
てか、今もですかね。ホータン玉とかめっちゃ高いらしいですからね。

ま、その石が見つかったらしいんですよ。
それも100トンから150トンくらいとかあるらしいんです。

中国人が買い付けに来ているだとか、いろんなうわさが飛び交っているわけですが、
村中このネフライトの話題で持ちきりですよ。

ちょっとした観光地化してるらしいですからね。
みんな見に行って、割ったりして持って帰ったりしてるようです。

いくら100トンあってもあっという間になくなっちゃうんじゃないかって気がします。


てかよく考えたら随分前に一度聞いたことがあったのですが、
「ネフリットが出た、ネフリットをどうにかしたいんだか何かアイデアないか...」

とか言われたことがあったんです。
でもネフリットってなんだよって思いながらスルーしてました。

それが最近になってみんなが話題にし始め、半透明の緑色をした鉱石だということがわかり、
もしかしたら玉の事なんじゃないかと思ってネットで調べてみたんです。

そしたら玉の事をネフライトと書いてあるではありませんか。


そんな大きな玉の塊が河原で見つかったのならば、
たぶん小さいやつとかも河原にあるはずですよね。

ぼくも一攫千金を狙ってネフライト探しをしに行こうと思ってる今日この頃です。
雪が解けて川の水が増える前に。



ステイ先の犬です。

こいつはぼくが畑を耕すたびに畑のそばに来ては座って終わるまで見つめています。
まるで、土を耕したら何か出てくるのを期待して待っているかのように。




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今日ね、雹が降ったんですよ。

キルギスに来て初めてだったってのもあるんですけど、
雹を見ること自体久しぶりだったので、結構テンションあがりました。

さすがにテンションに任せて雹を食べるということまではしませんでしたが。

小さいころに直径センチくらいの雹が降ったことがあって、
その時はガラスが割れたり、ビニールハウスが穴だらけになったりと、
結構な被害だったらしいんですね。

その時降って道路に転がっている雹はもちろん食べましたよね。
その後両親に怒られたことは言うまでもありませんが。


写真は雹が降っているときに撮影したステイ先の庭の様子。

下に散らばっている白いのが雹なんですけど、
写真ではわかりずらいですかね。

ちなみに、春から夏にかけてはよく雹が降るらしいです。







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これまでにマーモットとジリスについては紹介してきました。
(過去のブログ  キルギスのマーモットジリスというリスの仲間

どちらもリス科なのですが、肝心のリスを紹介することを忘れていました。

まあ、細かな種とかは含まなければ、
これでキルギスにいるリス科の動物を制覇したのではないかと思います。

キルギスにいるリスはキタリスとかいうやつだそうで、
北海道にいるエゾリスはキタリスの亜種なのだとか。

というか、キタリスは亜種がたくさんいるようで、
しかも地域によって体毛の色だとがは違うようです。

ちなみに、別名ヨーロッパ(アカ)リスとも言うらしいです。


キタリスについての詳しいことは調べてもらうとして、
とにかくこのキタリスはキルギスの至る所にいます。

なんったって首都ビシュケクにもいますからね。
むしろ、ビシュケク市内の方がよく見かけます。

街中を歩いていると絶対というほど見かけます。
たぶん腐るほどいるんじゃないかと思います。

住んでいるマンションのベランダにいたとかよく聞きますからね。
まあ、街路樹や公園が多いという理由もあるとは思いますが。

そうそう、たまに電線を渡ってるリスを見るのですが、
ほっといてもいいんですかね。
変なとこ入ったりして漏電とかするんじゃないですかね。

写真は夏の姿のキタリスと、冬の姿のキタリスです。


夏は耳の房毛がない


冬毛のキタリス。耳に房毛があります。


木から顔をのぞかせて何か食べてます。






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