キルギスに生きる/写真ブログ -39ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

注文の多い料理店っていう宮沢賢治の作品があるじゃないですか。

小学校の頃とかに教科書か何かで一度読んで以来読んでなかったんですけどね。
キルギスに来てから改めて読む機会があったので読んだんです。

そしたらその話の中に、

ずんずん廊下を進んで行きますと、こんどは水いろのペンキ塗りの扉がありました。
「どうも変な家だ。どうしてこんなにたくさん戸があるのだろう。」
「これはロシア式だ。寒いとこや山の中はみんなこうさ。」

ってあるんです。

キルギスに来ていなかったらロシア式はそんなんなんだな、
なんて思ってスルーしてたと思うんです。

でも、キルギスの田舎にあるソ連の頃に建てられた建物の窓とか扉とかって
結構水色のペンキで塗られたものが多いんですよ。

あとは黄緑色とかね。

ああ、このことを宮沢賢治さんは書いていたのかと、
キルギスに来て1年が過ぎていますが、まだまだキルギスの新しい所発見中です。


それでは写真です。
扉ではありませんけど、水色で塗られた窓の写真です。











↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
  
特に大した理由があるわけではありませんが、
ブログをずいぶん休んでいました。

というわけで、今日からまた復活です。

今日はカラコルのロシア正教会の写真でも載せようかと思います。
っていうか、今までブログに載せていなかったことに自分でもびっくりでした。


カラコルにはロシア正教会があり、
ドゥンガンモスクと並んでカラコル市の観光スポットとなっています。

このロシア正教会ですが、木で出来てるんです。
そんなに古いものではないのですが、なかなかいい雰囲気を出しています。

去年までは、室内での写真撮影は禁止で、敷地内では撮影してもよかったのですが、
今年からは敷地内での撮影も禁止されたみたいです。

カラコルに来た際にはぜひ見に行ってみてください。


それでは写真です。








↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
  
ここ2週間で2組の日本人旅行グループにお会いしたんです。
カラコルで。

どちらも年配の方々でした。

しかも今日のグループには最年長で83歳という方がいらっしゃいましたからね。
ビックリですよ。
それで12日間で中央アジアを回るってんですから、ほんと尊敬しますね。

あ、もちろん一村一品の商品を買ってもらいましたけどね。


まあ、キルギスに来る日本人ツーリストってのは、
ウズベキスタンやカザフスタンの観光に、ついでにキルギスが付いたツアーで来る人か、
もしくは、ウズベクやカザフのビザを取るために滞在するバックパッカーくらいですからね。

キルギスだけに来る人ってのは少ないんじゃないですかね。

まず、日本からの直行便が無いですからね。
今日のグループも帰りはカザフスタンから帰るということでした。

それから、観光地らしい観光地が少ないんですよね。
観光地になっている史跡とかってのはほとんどありませんからね。

どうしても、トレッキングだとかになっちゃいますからね。
しかも日本人でトレッキングで中央アジアまでは来ないですよね。

いいとこなんですけどね。

それでは写真です。

そんないいとこキルギスの渓谷の写真です。


山に登って上から渓谷を撮ってみました。






↓↓応援よろしくお願いします。↓↓