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キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

昨日に続き今日もタスマ村の写真です。

タスマ村ってのはチュップ県にあると昨日も書きましたが、
チュップ県ってのはなんていうか草原なんですよ。

その草原にぽつぽつと小さい村が点在してるって感じですかね。
そのうちの一つがタスマ村ですね。

そうそう大麻の産地でもあるんですよね。
栽培しているわけではないので産地って言ったらいけないのかもしれませんが、
気候が良いのか、至る所に生えてますからね。

法律では禁止されていますが、若い子らはそれらを採って売っているようです。
もちろんぼくは関わってませんけどね。

マッチ箱ひと箱が300ソム(600円)くらいだそうです。
もちろんぼくは関わってませんけどね。

そんなタスマ村で時間があったので散歩してみました。



村からすぐの丘。牛が放牧されていました。
日本と違って柵なんてのはありません。



散歩の目的地電波塔。

ケータイの電波なんかを中継しているそうです。
てかなんかの基地みたいだったので撮ってみました。






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先日チュップ県のタスマ村ってところに行ってきまた。

また、ここが結構な田舎なんですけども、
そんな田舎で石鹸作ってたりとかフェルト製品作ってたりとかしてるんですよね。

ま、そのタスマ村で一晩泊ってカルクラってカザフとの国境に
ピクニックに行こうとした朝ですよ。

こういう時に限って雨が降ったりするんですよね。
とはいっても、ぱらぱらと降ってすぐにやんだんで外に出てみたら虹がかかっていました。

それも2重。

ってわけで村の風景と共に写真を撮ってみました。
タスマ村はこんなところです。


ちなみにこの村には協力隊が一人活動していて、
キルギスで活動中のボランティアの中では1,2を争う生活の大変なところです。

あくまで、ボランティアのいる村ではですけどね。







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最近のボズウイ(ユルタ)は便利になって来ています。

最近見た所ではソーラーパネルで発電しているところがありました。
キルギスでは2か所しか見たことがありませんが、
モンゴルなんかではもっとあるそうです。

確かにジェネレーターを持っていくには重いしかさばりますが、
ソーラーパネルなら軽いし便利だなと思います。




それにしても、草原で馬に乗りながらケータイで電話をしている光景とか
ソーラー発電をするボズウイとかを見ると、今のキルギスを表しているなと思いますね。


それではまた明日。