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キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

既にシーズンは終わってしまったんですけどね。

キルギスって夏になるとスイカがめちゃめちゃ売られ始めるんですよ。
バザールとか行くと山のように積まれたスイカを目にすることが出来ますからね。

ぼくの住んでいるクズルスー村ですら10トントラックいっぱいに積んで、
そのままトラックの荷台から売ったりしています。

こんな感じで売られています。


右にいる兄ちゃんがはかりで量ってくれ、売ってくれます。

あ、あとメロンね。
メロンと言ってもマクワウリ系ですけど。

ちなみに、イシククルでは育たないので全て南部から、もしくは時期の早いものはウズベキスタンから来ています。


そんなスイカなんですけどね。
とにかく安いんですよ。

一番安い時で1キロ10ソム(20円)くらいですからね。
なので、1玉100ソムくらい出したら買えちゃうんですよ。

そんなわけで、夏はスイカ食べ放題です。

ぼくなんかはホームステイしているおかげで、
というか、夏は家族がみんな集まって大家族になるので(子どもだけで最大15人)、
大きなスイカを買って来ても問題なく食べきれちゃいますからね。

日本ではスイカを1玉買う事なんて少なくなってしまいましたけど、
てか、1玉売りをあまり見かけなくなりましたけど、
大きなスイカを切ってみんなで食べるってのはいいもんです。


ではまた明日。






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キルギスもずいぶんと寒くなってきましたが、
まだ、雪は降っていません。
北海道ではすでに降ったのにも関わらず。

今年の冬は毎週のようにスノーボードに行こうと思っていましたが、どうなる事やら。
沢山雪が積もってくれることを願うばかりです。

さてさて、今日もオイモを紹介します。














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キルギスにはОЙМО(オイモ)と呼ばれる伝統的な模様があります。

オイモってのはキルギス語で模様とかいう意味なんですけど、
ま、ぼくらはキルギスの伝統的な模様の事をオイモと呼んでいます。

今日はそのオイモについて紹介したいと思います。

写真はあとで紹介しますが、
このオイモはキルギスのボズ・ウイ(ユルタ)には欠かせない装飾で、
ボズ・ウイの至る所にこのオイモが施されています。
また、フェルトの敷物や家具、様々な道具などにも施されています。

基本的に、伝統的なものにはこの模様があるって感じですかね。


そんなオイモですが、最近ではフェルトの帽子やカバン、皮の財布など
いろいろなお土産にも使われるようになっています。

このオイモはだいたい4種類に分かれるらしく、
①動物をモチーフとしたもの
②植物をモチーフとしたもの
③太陽や水など、自然をモチーフとしたもの
④生活で使う道具などをモチーフとしたもの

こんな感じでわかれるようです。
誰が調べたんだかわかりませんが、オイモの本に書いてあるのでそういうことにしておきましょう。


オイモはすさまじいほどの種類があるので、全てを載せることはできませんが、

その一部を写真で紹介したいと思います。

それでは写真です。
ちなみにこの写真は壁に描かれていたものを写したものです。












あしたももう少しだけオイモの写真を紹介したいと思います。

ではまた明日。





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