キルギス模様 オイモ その1 | キルギスに生きる/写真ブログ

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

キルギスにはОЙМО(オイモ)と呼ばれる伝統的な模様があります。

オイモってのはキルギス語で模様とかいう意味なんですけど、
ま、ぼくらはキルギスの伝統的な模様の事をオイモと呼んでいます。

今日はそのオイモについて紹介したいと思います。

写真はあとで紹介しますが、
このオイモはキルギスのボズ・ウイ(ユルタ)には欠かせない装飾で、
ボズ・ウイの至る所にこのオイモが施されています。
また、フェルトの敷物や家具、様々な道具などにも施されています。

基本的に、伝統的なものにはこの模様があるって感じですかね。


そんなオイモですが、最近ではフェルトの帽子やカバン、皮の財布など
いろいろなお土産にも使われるようになっています。

このオイモはだいたい4種類に分かれるらしく、
①動物をモチーフとしたもの
②植物をモチーフとしたもの
③太陽や水など、自然をモチーフとしたもの
④生活で使う道具などをモチーフとしたもの

こんな感じでわかれるようです。
誰が調べたんだかわかりませんが、オイモの本に書いてあるのでそういうことにしておきましょう。


オイモはすさまじいほどの種類があるので、全てを載せることはできませんが、

その一部を写真で紹介したいと思います。

それでは写真です。
ちなみにこの写真は壁に描かれていたものを写したものです。












あしたももう少しだけオイモの写真を紹介したいと思います。

ではまた明日。





↓↓応援よろしくお願いします。↓↓