キルギスに生きる/写真ブログ -22ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

毎日自分の住んでいる村から、テスケイアラト―山脈を見るのが日課のようになっているのですが、

夏の間は雪が解けてしまってすっかりとブサイクな姿になっていた山々も、
最近降った雪のおかげで、ついにいい感じにかっこよくなってきました。

やっぱり、木の生えていない山は雪が積もっている方がかっこいいですね。
明暗とかもはっきりとするし。

雪化粧なんてのはほんとよく言ったものですよね。

寒いのはあまり好きではありませんが、雪景色は大好きです。
あ、あとスキーやスノーボードももちろん大好きですけどね。


さて今日はバルスコーン渓谷の上部の滝の紹介をします。

ここまで行くのは結構な行程ですが、それでも見に行く価値はあります。
残念なのは真下までは簡単には近づけないということですかね。

気合を入れればいけると思いますが、十分な注意が必要です。



ぼくが言った時には逆光になっていてうまく撮れませんでした。
朝行くのがいいかもしれませんね。


こんな感じで滝の真下まで行くのは難しそうです。








↓↓クリックがブログ更新のはげみになります↓↓
  
バルスコーン渓谷の滝なんですけど、2段階になっているんです。

2段階と言っても、ただ2段に流れおちているわけではなく、
1段目の滝まで徒歩で往復40分、2段目の滝までがなんと往復2時間30分かかるんですよ。

例えて言うと白神山地の暗門の滝って感じですかね。
ま、あそこは3段ですけどね。

そんな感じで、近い方はわりと簡単に行けるので別に軽装でも良いと思いますが、
一番上の滝を見るためには軽い登山をしなければいけません。
もちろんスリッパなんてのは論外ですね。

上の滝を見に行くのは結構大変ですが、それでも見に行く価値はあると思います。

ちなみに、冬になったら完全に凍るため、アイスクライミングをしに来る人もいるようです。

マイナーではありますがおススメの観光スポットです。


それでは写真です。
今日は1段目の滝の写真を紹介します。


遠くから撮った滝の写真。



あまり近づくことはできませんが、結構大きな滝です。



滝の周辺は紅葉(黄葉)も始まっていました。



上段の滝は左の大きな岩壁と、右の小さなでっぱりとの間にあります。
左の岩壁なんてクライマーが見たら登りたくなったりするんですかね。



それでは明日は上段の滝の写真を紹介します。








  
バルスコーン渓谷という渓谷がイシククル南岸にはあります。

最近キルギスでデモが起こっている原因のクムトール金鉱山
このバルスコーン渓谷を遡って行きます。

キルギスに来てから行く機会が無かったのですが、
冬になる前に一度行っておこうと思い立ち行ってきました。

それが、結構いい所なんですよね。

クムトールのおかげで道は良いし(舗装はされていない)、
渓谷といっても割と開けた渓谷で、かなりいい感じでした。


ま、この渓谷に行ったのは、
ただ、渓谷を見るためだけでありません。

バルスコーン渓谷には大きな滝があるんです。
それも2つも。

ってわけで、その滝を見に行ったんですね。
滝の写真はまた明日として、今日はバルスコーン渓谷の写真を載せようと思います。

それでは写真です。



バルスコーン渓谷はこんな感じ。


渓谷の両脇は高い高い山々がそびえ立っています。







↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
  
<div>最近キルギスでデモが起こっている原因のクムトール金鉱山は</div>