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キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

サルー温泉というのはイシククル南岸にあるサルー村から山の方へ17キロほど上がった渓谷にあります。ジュークとも言います。たぶん地名かな?

車を持っていなければタクシーをチャーターしなければ旅行者の場合行くことはできませんが、
貸切りのお風呂が4部屋あり、結構いい所です。

問題は順番待ちをしなければならず(地元の人たちが良く来る)、
長い時で1時間半から2時間くらい待たなければなりません。
一応お風呂に入る時間は1時間っていう決まりがあるんですけどね。

まあ、守らないのが基本ですので、気長に待つしかありません。


それでもやっぱり日本人としてはつかりたいわけですよ。
普段入ると言えばシャワーくらいなもんですからね。

しかも、最近ステイ先にシャワーができるまでは毎日なんてお風呂に入ることはありませんでしたからね。
そんなわけで温泉につかりたくなるわけです。

そして、温泉につかるだけでなんとなく日本を感じるんで、
1年半日本に帰っていないぼくとしては最高ですね。

それでは写真です。


サルー温泉の外見はこんな感じでボズ・ウイの形をしています。ちゃちいですけど。
ボズ・ウイの方は大きな湯船で2部屋あって、奥の方に見える掘立小屋みたいなところにもう2部屋あります。

どっちも値段は一緒で地元民50ソム、その他100ソムとなっています。

ちなみに、phは7.0で少し硫黄の香りがします。


そしてサルー温泉から見る景色。




ではまた明日。



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ポプラの木って日本にいる頃はあまり意識していませんでしたが、
黄葉するときれいなんですね。

キルギス語でポプラはТерек(テレック※テペックとは読みません。テペックって言うとキノコの事になっちゃいますからね)と言います。

ぼくが知っている限りキルギスには2種類あって、
Ак-Терек(アクテレック)と、Көк-Терек(コックテレック)で、
直訳すると、前者は白ポプラ、後者は青ポプラとなります。

どちらも箒状の形をしたポプラらしい形をしているやつなので、
どちらかはセイヨウハコヤナギというやつだと思いますが、
どっちがどっちかはよくわかりません。

とにかくポプラは秋になると綺麗ということです。
あ、春の綿が飛ぶときも雪みたいで綺麗ですけどね。

それでは写真です。

とはいっても縦構図と横構図の写真なだけなんですけどね。


家路につくおっちゃんとポプラ。




それではまた明日。






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ホストファミリーの手伝いでリンゴと洋ナシの収穫をしてきたんです。

今回採れたものは全部売ったんですけど、
きれいでサイズの良いものだけで約700キロでした。

まあまあ値段がするかと思ったら100ドルでしたね。
激安ですよ、いくらなんでも。
1キロ14円くらい?

なんでこんなに激安かって言うと、隔年結果のせいなんですけどね。
摘果とか剪定とかちゃんと管理をしないので成り年とそうでない年があるからなんですよね。

今年は成り年のようで、リンゴの価格が落ちているからだそうです。
ちなみにこのリンゴはロシアに行ったり、カザフスタン、ウズベキスタンに行ったりするそうです。


ま、庭とかに植えてあるほったらかしのリンゴの木から
100ドルも収入があったら十分なのかもしれませんね。

公務員の給料がだいたい100ドルくらいですからね。
副収入としては十分すぎるくらいです。

でも、ぼくだったら公務員なんかやらずにもっといいリンゴを栽培しようって思いますけどね。


それでは写真です。

イシククルとアンズの写真も今日で最後です。





明日からはまた別の写真を紹介したいと思います。
ではまた明日。