キルギスに生きる/写真ブログ -13ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

いつも寄っているクズルスーというお店があります。
クズルスー村にあるだけにクズルーという名前なんでしょうけど、

割と品ぞろえも良いし、安いし、お客さんも多く商品の回転も速いのでよく利用しているお店なんです。
ほぼ毎日のように通っているので店員の人たちとも顔見知りなんですよ。


そのお店で今日借金させられたんですよ。
借金したわけでなく。

お金が少しだけ足りなくて、
次来たときはらうからといって商品を買わせてもらったわけじゃないですからね。

それなりにお金持ってましたからね。

お店のおばちゃん:「ドシラク(韓国のカップ麺)とクッキーで202ソムね。」
自分:「細かいの無いから500ソムで。」
お店のおばちゃん:「2ソムある?300ソムあげるから。」
自分:「1ソムしか細かいの無いんだけど。。。」
お店のおばちゃん:「じゃあ、1ソムはカルズ(借金、貸し)だからね。」
自分:「???」
お店のおばちゃん「次来るときに1ソムちょうだいね。」
自分:「あ、うん。」

って感じでおつりが無いからって勝手に借りてることになりましたよ。

ま、大げさに借金って言ってみましたけど、たかが1ソム(2円)なんですけどね。
たぶん次に行ったときには1ソム返すの忘れてますね。
もちろん覚えていたら返しますけどね。


こんなことは初めてですが、細かいおつりが無いからといってガムを一粒もらうということはよくあります。あとはマッチ。

ガム一粒なんていらないんですけど。しかも苦手なミント味!!!
ってなるよりは断然ラッキーですけどね。


それでは写真です。
今日からは番外編でキルギス以外の写真を載せていこうかと思います。
今日はトルコのカッパドキア。
なんとなくジオラマ風に加工するのがマイブームになっていた時があって、
なんでもかんでもジオラマ風に加工してみたやつの一つです。


どれもジオラマ風に加工したいと思って撮ったわけではないのでどれも微妙ですが。



ではまた。





↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
  
キルギスにあるペトログリフと同じようなペトログリフがロシアやカザフスタンなんかにもあるんですけど、
お隣のカザフスタンにあるタンバルなんかは世界遺産になってるんですよね。

学術的に貴重だとか、研究が進んでいるとか、規模が違うとか、
キルギスのそれとは比べものならないくらいのものだからだとは思いますが。

だって、キルギスのペトログリフはあんまりにもみんな知らないですからね。
整備もされてなければ、案内も説明も無しですよ。

ソ連の頃にもっと整備されていてもいいようなものですけどね。

チョルポン・アタにある博物館に行ったときなんか、
キルギスのペトログリフの写真よりも、カザフスタンやロシア、モンゴルのペトログリフの写真の方が多かったですからね。


それでは写真です。


これはなんの絵かさっぱりわかりません。



角がわかれているのでシカですかね。右には小さなものも描かれています。



一つだけぽつんとあったアルガリのペトログリフ。



落書きもたくさんありました。これは1942年と描かれたもの。
ロシア人ではなく、キルギス人の名前が描かれていました。



ではまた。
次回からは番外編でウズベキスタンの事でも書こうかと思います。



↓↓応援よろしくお願いします。↓↓
  
ついにキルギスにも停電の季節がやってきましたよ。

今日もお昼から夕方までずっと停電で、夕方5時ごろついたと思ったら、
このブログ書いている最中に停電ですよ。
仕方がないので一度描くのを止めて、ロウソクの明りでコムズの練習してましたよ。

ま、電気が戻ったんでよかったですけど。


キルギスは慢性的な電力不足ですからね。
カザフスタンやウズベキスタンから電気を買って、、、いや借りてますからね。

去年なんか早く電力のお金払わないと電気止めるぞとか言われてましたからね。
お金なくて苦労してる学生みたいですよ。

ま、水は豊富にあるのでまだ良いんですけどね。


それではペトログリフの写真です。
興味のない人には全く面白くないかもしれませんけどね、
ハマってるんです、最近。

今日合わせてあと二日なのでお付き合いください。



真ん中には人が、したのあたりには動物が描かれています。


こっちもアルガリのような山ヤギのようなものが描かれています。


これも動物。


やっぱり動物のえが多いように思います。





↓↓応援よろしくお願いします。↓↓