アプリコットの花 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

東日本大震災の時にキルギスは水とかを支援してくれました。
そのお礼として日本から桜の苗木を贈るそうです。

やっぱり日本で春と言えば桜ですよね。
日本ではもう咲いている所もあるのではないでしょうか。

実を言うともう2年も満開になった桜を見ていないんですよね。
ソメイヨシノで満開になった桜並木とか。

一昨年は3月から宮古島にいたので見ることができず、
去年は3月からキルギスに来ていたので見ることができず、
もちろんキルギスにはぼくの見たいような桜はありませんので
今年も満開になった桜を見ることはできません。

がしかし!

キルギスには桜にかわる木があるのです。
“アプリコット(杏)”
キルギスは、というより、キルギスのイシククル州はアプリコットの産地なのです。

キルギスに来るまではなじみのないアプリコットでしたが、
イシククル湖畔にはアプリコット畑があったり、
夏になると飽きるほど食べることができるのです。

そのアプリコットもソメイヨシノのように葉が展開する前に咲きます。
よって枝いっぱいにアプリコット花だらけになるのです。

昨年のアプリコットの開花期にはイシククル湖にはまだいなかったので、とても楽しみにしています。

雪山とアプリコット、湖とアプリコット。
綺麗そうだと思いません?
今年は必ず写真におさめてやろうと思っています。

写真は去年ビシュケクで、撮ったアプリコットの花です。



この時は青空でした。
というか、基本的に青空なんですけどね。



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