冬のトロリーバス | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

書くと決めたからには書きますよ、今日も。

2日目にして書かなくなってしまったら、3日坊主どころか2日坊主になってしまいますからね。


キルギスの首都ビシュケクではソ連時代の名残でトロリーバスが走っています。

キルギスで主流の移動手段であるマルシュルトゥカ(マルシュ)というミニバスとは違い、
(マルシュルトゥカについてはいつか紹介します)
普通のバスのようにバス停から乗るタイプなので、とても使い勝手がいいのです。
少し安いという利点もあります。

つい最近首都に上がった時にトロリーバスに乗ろうと思って待ってたのですが、
これが、なかなか来ない。
その時の気温は-15℃くらいだったので、寒いのなんのって。。。
手は冷えるし、足も冷たくなってくるしで、

冬の待ち時間ほど、苦痛なものはないですね。

まあ、ずいぶんと待って乗ったわけですよ。
乗ったのはいいんですけど、中も寒い!!

どれくらい寒いかって言うと、人から出る水分で窓がガビガビに凍ってしまうくらい。
そんなトロリーバスの中で撮ってみた写真が下の2枚。

ぼくのイメージする寒々とした旧ソ連って感じに撮れたかなあと。

ちなみに夏のビシュケクは死ぬほど暑い!!

ま、こんな感じで写真と共にキルギスについてじゃんじゃん書いていきたいと思います。

〈人についた雪もまったく溶ける気配なし〉



〈窓は凍ってしまって外が見えなくなってしまう〉