こんにちは。読解力向上委員会の二宮です。
中学生から塾に来たお子さんの英語の指導は
まず日本語の主語と述語を教えるところから
始めます。
なぜなら、英語は、主語 + 動詞（述語）で
始まるから。
日本語の文章の主語と述語を見分けられないと
英作文がものすごく大変なんです。
英語が苦手な中学生は、ほとんどここで
つまづいています。
「俺は英語がニガテなんです。」
というので、
「違うよ。日本語の勉強が足りないんだよ。」
と優しくツッこんであげるのです。
「読解の公式」通信講座を受講中のＭさんからのメールです
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二宮先生
こんにちは。６年生Ｍの母です。
日曜日に第二回を解きました。
送っていただいた動画を見てからやりました。
あの授業の二宮先生の質問に答えるのは簡単でしたが、
いざ自力で段落のまとめにとりくむと、とても難しいようで、
２時間かかってしまいました。
休憩なしでやっても思うようにいかず疲れたようで、
最後は涙を流していました。
次回からは長引くときは休みを入れてやりたいのですが、
よいでしょうか？
遊んでから設問を解きました。こちらは３０分で解いて、
自分で答え合わせして満足がいったようです。
まとめがむずかしく感じられる段落は、それを飛ばして、
その次の段落を先にまとめてもよいものでしょうか？
また、端で見ていると、段落と段落の関係を読みとるのが
難しいようです。
後の段落が具体例になっているときはすぐわかるのですが、
次の段落で話がさらに展開していくときに、それが前と
どうつながっているのかを 理解するのが難しいようです。
何かコツがあるでしょうか。
二宮先生から答案が返ってくるのを親子して心待ちに
しています。
よろしくお願い致します。
Ｍ
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このように返信しました。
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Ｍさん、メールありがとうございます。
読解力向上委員会_二宮智宏です。
> 休憩なしでやっても思うようにいかず疲れたようで、
> 最後は涙を流していました。
> 次回からは長引くときは休みを入れてやりたいのですが、
> よいでしょうか？
はい、休みながら進めてください。
> 遊んでから予習シリーズを解きました。こちらは３０分で解いて、
> 自分で答え合わせして満足がいったようです。
ああ、よかった。
> まとめがむずかしく感じられる段落は、それを飛ばして、
> その次の段落を先にまとめてもよいものでしょうか？
はい、それでいいです。
ひとまず、○○○○○○するのもいいですね。
最後までいったら、もう一度考えなおしてみましょう。
それでもできなければ、そこはそのままでいいです。
Ｍさんのメールを見ていると、お子さんは
正しく苦しんでいるように思います。
ですから、少し先には、ものすごく伸びますよ。
断言します！
いつも応援しています。
二宮 智宏
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段落のまとめ方のコツを学んでいただきます。
もちろん、主語や述語のことも書いてあります。
現在の価格は4,980円です。
よろしければ、ご覧ください。
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限定記事で紹介します。
ぜひアメンバーになってください。
あなたが「二宮に出会ってよかった」と喜んでいただきたい
のです。
お子さんの勉強のこと以外でも、何か困っていることが
ありましたら、ぜひご相談ください。
「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。
塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。
応援メール、またはもしそれは違っているとお考えなら
反対メールもお待ちしております。
tomo ★ dokkai.jp （★を@に変更してください。）
よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
二宮 智宏
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